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☆別マ2014年8月号 ReReハロ#17☆

ReReハロ17












ReReハロ17-2



齊旺学園 講義室にて―――

斉木 「 ええ――――っ!? 」

斉木の大声が室内に響き 周りの生徒たちの視線を集めた・・・

斉木 「はっ っと!

  「悠真驚きすぎ」

斉木 「驚くだろーよ そりゃー     ヒソヒソ
    リリコちゃんとつきあうことになったって…  いつの間に告られたの⁉   ヒソヒソ

  「いや おれが言った」

斉木 「  ・・・へ?」

  「おれが好きって言った」


ReReハロ17-3


     湊;((こっちから動きたい 待っていられない))

斉木 「?   なに?」

  「いや なんか おかしくて    ははは
    おれも 最初はいつもみたく自然な成りゆきに任せるつもりだったんだよ
    けど 昨日決定的に このままだと永遠に伝わらないって気付かされてさ」

斉木 「・・・・・・・ だからって・・・・・
    っあ~~~~~ なんで今 つきあっちゃうかな―――~~~」

頭を抱え込む斉木

  「なんだよ 前はおもしろがってすすめてたくせに」

斉木 「あんときとは状況がちがうんだよっ!
    星梨奈ちゃんが誰にも言わずに いきなり留学しちゃった時
    あれ おまえに 新しく彼女できた時だったじゃん!」

  「……あれは… 多分 おれに腹立ててだと思うけど…」

斉木 「わかんないだろ⁉
    ―――つきあうこと しばらく内緒にできない?」

  「無理 星梨奈に隠せる気がしない」

斉木 「じゃ せめてテスト期間だけでも!」

  「悠真」

斉木 「星梨奈ちゃんも いつもと違うって感じてるんだよ
    受けとめる時間 あげてやってよ…」

  「・・・・・・・」





学校帰り いつものマーケットで買い物をする 湊、星梨奈、リリコ・・・

リリコ「今日は何かリクエストありますか?」


ReReハロ17-4

 

買い物をしようとカゴを手にするリリコ

  「待て なんで即決なんだよ」

リリコ「へ?」

  「フツー おれにもきくだろ!     むしろ先にきくだろ!

リリコ「え ダメだった お好み焼き⁉     山芋だめ?

  「ダメじゃないよ    ヘーキだよ だめじゃないけど!
    ―――――――― ぐっ・・・」←リリコが自分より星梨奈を優先したのが面白くないけど
    それを言うのはさすがに子供っぽいきがしてる

手巻寿司の看板の前で あれこれ考えてうなだれていたのでリリコに勘違いされてしまう湊・・・

リリコ「 !  湊・・・  あたし
    意見が分かれても 星梨奈さん相手なら湊は譲るだろうって思って…つい―――」

  「――――え」

リリコ「 ごめんっ!      そんなに食べたかったと思わなくて

両手を顔の前で合わせて謝るリリコ

リリコ「テスト明けは 手巻きにするから それで許して⁉」

リリコの合わせた両手を掴む湊


ReReハロ17-5


     リリコ;(( わ――――――――――――――― ))

リリコ「う・・・っ う ん   わかっ・・・」

リリコが持っていた買い物カゴに果物をドサドサ―――――っと入れる星梨奈

リリコ「 た!?

ズッシリとした重みでよろけるリリコ

  「星梨奈!

星梨奈「フルーツ 追加ね

  「追加って  これじゃ 他が入らないだろ 半分返却!」

星梨奈「えー」

  「 どこにあった? 」

星梨奈「 あっち―――― 」

     リリコ;((今日 会った時 テストの期間中 休むこと湊に伝えたら))


   「テスト期間 被るし 良いよ」


     リリコ;((って すごくあっさり了承されてしまって))


ReReハロ17-6


     リリコ;((とか 少しゴネされるかなと思ってたから 肩すかしというか……
          少し 残念に思う自分もいたりして――――
          でも あそこまで熱心に頼むほど手巻寿司が食べたいとは
          テスト明け 気合い入れて作んなきゃ
          しゃ―! テスト ちゃっちゃと乗り切ろ――― うおぉぉ―――))







ReReハロ17-7


リリコ「星梨奈さんは 1枚分くらい食べれますか?    これ小さめだし

星梨奈「そんな大食いじゃない!」

リリコ「じゃあ…」

星梨奈「…けど あと2切れくらいは 食べれないことも……ないよ

リリコ「ハイ」

星梨奈「・・・・・・・」


リリコが料理しているところにいっていろいろ話しかける湊・・・

  「あー 山芋ってこれかあ」

   「模様 どーやんの?」

気になってそろ~と様子をうかがう星梨奈


ReReハロ17-8


星梨奈の声が聞こえて振り返る2人
すると ソファーで星梨奈がおなかを押さえてうずくまっている

  「星梨奈⁉ どうした⁉

星梨奈「わか……っないけど   いきなり  おなかが……」

  「痛い?」

星梨奈「ん・・・ いた い  …なんで…… 食べた何かのせい……?」

リリコ「 えっ   ギクッ」

     リリコ;((シーフード⁉ いや さっきのは牛だ ノロ⁉ 生焼け⁉ 湊はヘーキ⁉
          治療費  賠償  慰謝料)) ←瞬時にかけめぐる可能性

  「とにかく 隣いこう」

     リリコ;(( 借金  夜逃げ  ))

湊は星梨奈を抱き上げて 隣の寝室へ運んで湊のベッドへ寝かせた

リリコ「・・・・・・・」

  「今 迎えと主治医に連絡するから」

星梨奈「……ん……  湊もつきそってくれる…?」

  「…わかった」

寝室の入口で立っていたリリコの頭をくしゃっとなでてやる湊

  「心配しなくて大丈夫 リリコのせいじゃないよ よくあること」

リリコ「・・・・・・・

湊は主治医に連絡をするために寝室を出て行った

     リリコ;((うん 心配はしてません   だって))


ReReハロ17-9


星梨奈「……っ なによ! 笑ったからって 痛くない証拠にはならないでしょっ⁉」

リリコ「・・・・・・  ジト――――

星梨奈「―――― 湊に言いつけるの⁉」

リリコ「別に言いつけません ただ もう少し考えてほしいです
    湊にとっての星梨奈さんの影響力を
    湊 この前 わざわざあたしに 星梨奈さんのことよろしくって頼みに来たんです」

星梨奈「え・・・ 湊が?」

リリコ「ハイ」


ReReハロ17-10


リリコ「でないと そのうち 湊―――――――」

星梨奈「な  何?   ビク

リリコ「心配のしすぎで ハゲるかも」

星梨奈「えっ」

星梨奈・リリコ「・・・・・・・・・・」

星梨奈「ヤダ! 想像しちゃった    アハハハ」

リリコ「あたしも    アハハハ」

星梨奈「はっ ―――――!」

あわててベッドへもぐりこむ星梨奈

リリコ「お好み焼き 3枚は焼けてるので よかったら食べて下さい
    じゃあ あたし帰りますね」

星梨奈「・・・・・・・」


     リリコ;((今 思えば 湊がわざわざ来て 星梨奈さんのこと話していった時
          あの時の感情って ヤキモチ… だったんだな――――
          あたしヤキモチってはじめてかもしれない それとも気付かなかっただけ?
          湊を好きになって 今まで知らなかった自分を知っていく
          この先 もっと いろんな自分を知ったりするのかな―――))




試験最終日
最後の教科のテストも終わり・・・

リリコ「 う・・・あ――――っ やっと全部終わったあぁ―――!」

永遠 「古典 全然できた気しない………  どろどろどろ

リリコ「!? と 永遠! 現国で補えばいーんだからさ   元気だして

永遠 「現国も自信ない・・・」

リリコ「えっ

  「大丈夫 永遠は現国 問題ないよ 見てたからわかる 大丈夫だ」

リリコ「秦」

永遠 「・・・そう・・・ ・・・かなぁ・・・?」

  「うん」

永遠 「・・・うん!   …ホッ

     リリコ;(( お? なんか いい感じ・・・・・・?))

そのとき ピロン♪ とメッセの着信音がした


ReReハロ17-11


     リリコ;(( そーだった―――――! ))

リリコは急いでメッセを送った

 リリコ[というのはナシで!]
    [今日はじめての部活があるんだった――! ごめん]

  「は⁉     なんだこのひっかけ問題なノリ?

     湊;((部活って――― そーいえば料理部に入ったって前にきいてたような
         確か週1の……?))

  [わかった。 じゃー 明日の昼な!]

 
  「…なんだよ――― おれを餓死させる気かよ――――…」

星梨奈「どーしたの 湊?」

  「星梨奈… 今日来るはずだったリリコが来られないって」

星梨奈「ふーん」


ReReハロ17-12







初めての部活動中のリリコ・・・

先生 「さて 新入部員にとっては 第1回めとなる本日のメニューはイタリアンです!」

  
ReReハロ17-13


    リリコ;((おやつか… 男子だしな あたしは 夕食なくて大丈夫だなー これなら))

隣の男子「なーなー 早川さん マチェドニアって何⁉    写真ない

リリコ「ん? さあ―― レシピ見る限り… …フルーツのシロップ漬け?かな」

隣の男子「なーんだ… 俺 なんか ドーンとした肉の山想像したわ…    ガッカリ…

リリコ「アハハ」

     リリコ;((ン? あれ? まだ自己紹介してないのに この人… 早川さんて呼んだ?))


ReReハロ17-14


     リリコ;((同じクラス!?))

リリコ「え!? うわ ゴメン あたしまだクラスの人 よく把握してなくて―――」

隣の男子「あー なんか早川さん いっつも早く帰っちゃうもんね
     なんだっけ 女子が噂してた 齊旺学園の彼氏と いつもデートしてるって」

リリコ「!!?  げっほげほ  っちっ 違うよ それ 誤情報だから!」

隣の男子「そーなの 彼氏 齊旺じゃないの?」

リリコ「じゃなくて 彼氏とかデートじゃない…」

隣の男子え―――!? 女子達 ものすごい羨望のまなざしだったよ!?」

リリコ「ハハ・・・ 今度 噂きいたらさ―――」

隣の男子「まっ それはともかく」

スッと手を差し出す男子

隣の男子「改めて よろしく! 俺 名波謙悟」

     リリコ;((なんか 細かい事 気にしなさそーな人だな))

リリコ「早川リリコです よろしく」

握手するリリコ

先生 「はい そこの新入部員2人―――?
    自己紹介はこれからやってもらうから 先走らないで――――」

どっと笑う部員達

リリコ「 !!  」


ReReハロ17-15


     リリコ;((慣れた人ばっかりってわけじゃなかったか))

ミートソースを煮込んでいる鍋をがしがしとかき混ぜる名波

名波 「もー火ぃ消していっか
    この葉っぱも もー取っちゃっていーよね?」

リリコ「ん? あ――― ローリエ あたし 塩こしょうしてから取るからそのまま―――待って」

しかし 名波は聞いていなくて ヘラでグイッとミートソースごとローリエをすくい取って飛ばしてしまった

リリコ「 !!? 」




部活が終わっての帰り道・・・

名波 「俺 料理苦手かもしんない…」

リリコ「そーなの? なんでそれで料理部に・・・」

名波 「母さんがさ 父さんの単身赴任先に行っちゃったんだ この4月から
    そんで 姉ちゃんがメシ作るよーになったんだけど… これがゲロまずで…まだ俺のがマシ!
    で メシ食えて腕も上がりそーな部活あったからさ―――」

リリコ「なるほど 必要にせまられたワケだ」

     リリコ;(( ゲロまず・・・ ))

名波 「さっきはホントごめんっ! ミートソース… 本当に火傷しなかった!?」

先ほど飛ばしたローリエの葉とソースはリリコのエプロンの胸元に当たったのだった

リリコ「うん 全然  かかったのエプロンだし すぐ洗ったし」

名波 「はっ そーだ あれ シミ残っちゃってたよね!? 俺 エプロン弁償するわ‼」

リリコ「へ? ええ!? いーよ あれ 福引きの景品でもらったやつだから」

     リリコ;(( 弁償!?  ))

名波 「イヤ! でも 俺の気が済まないから 

リリコ「気って……」

名波 「そうと決まったら 早速買い物だな
    ちょーどここなら 駅ビルん中に売ってる店 色々ありそーだし   いこっ

リリコの腕をがしっとつかむ名波

リリコ「!?」


ReReハロ17-16

【#17へ続く・・・】

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