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☆ココハナ2015年6月号 アシガール第四十戦☆

アシガール40-1
(ネタバレになります まだ知りたくない方はここでページを閉じてくださいネ)




  「た・け・の・こ ニョッキ! たけのこ たけのこ ニョッキッキ!!」


アシガール40-2


  「一 ニョッキ!!」

   「二 ニョッキ!」

   「三 ニョッキ!!」  

     唯;((竹の子ニョッキって こんな緊迫したゲームだっけ))


  アシガール40-3


阿湖姫「この城に唯之助がおって良かった」

  「い・・・いや そんなこと」

阿湖姫「さあ これも 私の菓子もお食べなされ」

  「阿湖姫は食べないんですか?」

阿湖姫「あまり・・・食が進まぬのじゃ」

     唯;((仕事としちゃ 今までで一番楽だけど・・・))

阿湖姫「今頃・・・忠清様は いかがされておわすかのう」

ぎく――――ん とるす唯

阿湖姫「あれから 一度も お姿を見せてはくださらぬ」


アシガール40-4


阿湖姫「松丸家をはばかって 今は 親元へ下がっておられるというが」

  「あ そーなんですか?」

阿湖姫「じゃが 聞くところでは 毎日のように お文が届いておるとか」

  「げ・・・・・」

阿湖姫「・・・・・・・  忠清様は その方のことを 思い続けておられるのではないだろうか」

  「はあ!?


アシガール40-5



     唯;((ダメだこれ この罪悪感・・・ 胸が痛くてたまらない・・・))


阿湖姫のお相手が終わって 帰り際 庭にて侍女と話す唯

侍女 「では 明日も なるべく早(はよ)う来て下され」

  「い・・・いや――― そろそろお馬番の仕事に戻らなければ と・・・」

侍女 「案ずることはない 組頭殿のお許しはいただいておりますゆえ」

  「はぁ・・・」

     唯;((仕事としちゃ楽だけど))

侍女 「姫様は 若君様と会うことも叶わず お気がふさいでおられる
    こなたが来ると明るいお顔をなさるのじゃ」

     唯;((松丸阿湖 本当にいい子なんで 精神的にきっつい))



帰り道・・・・

  「若君が 二人いればいいのに・・・・・・  やっぱりダメだ・・・ 
    たとえ10人いても 一人たりともあげられないよ こればっかりは・・・」




そのころ 若君は・・・


アシガール40-6


若君 「私に跡目を継ぐ意志なきこと 事前に松丸殿へ知らせるべきと何度も申し上げました」

殿  「たわけ! そのようなことが知れれば まとまる話もまとまらぬわ!」

どかっ と座りこむ殿

殿  「忠清よ――― お前はいったい 何が望みじゃ」


アシガール40-7


殿  「家族・・・ とは また 妙なことを言い出しおったわ
    お前は 己(おの)が役目を捨て 農夫か漁師にでもなるつもりか
    だが この乱世 戦と無縁の暮らしなど どこにもありはせぬぞ」

若君 「・・・ わかっております 今の世では 叶わぬ望みであることは・・・
    役目を捨てるつもりはござらぬ 家臣 領民を守るため 力も尽くしまする」

殿  「なれば」

若君 「ですが どうか 跡目のことだけは 何とぞ 兄上に」

殿  「と 言うが 寺育ちの成之に 羽木家当主の座 務まるとは思えぬ」

若君 「そのようなことはございません
    兄上とて お父上の血を継がれておわす 時が経てば 必ずや名君となられるはず」

殿  「こやつめ わしを喜ばせて 口説き落とそうという腹じゃな」

若君 「いえ」

殿  「・・・と 言うが 家臣らは まず 承服すまい」




庭にたたずんでいた阿湖姫のものに ピ―――――― っとどこからか笛の音が聞こえてきた

阿湖姫「笛の音?」


アシガール40-8


阿湖姫「あ・・・」

     阿湖姫;((違った・・・))

阿湖姫「これは ご無礼を 迷うたようです」

成之 「松丸の姫にござるな」

阿湖姫「はい・・・   ・・・・・・・ もしや 成之様にござりまするか?」

成之 「左様 目当てのお方でのうて がっかりさせたようじゃ」

阿湖姫「いえっ そのような」

成之 「そのご様子では 姫君もまた 放っておかれておいでか 忠清殿も罪なお方じゃ
    婚儀は流れ この先どうなるかわからぬと聞いたが 
    姫君はもう とうに国元へ帰られたと 思うておりました」

阿湖姫「今 私が帰れば 羽木家と松丸家の盟約は危(あや)ううなりましょう
    さすれば 一番 お困りになるのは 羽木様でござりましょう」

成之 「それはお優しい だが 私には どうでもよいこと 家など」

阿湖姫「まあ そのような・・・ 
    成之様がご家督をお継ぎになるかもしれぬのでしょう?」

成之 「私は性悪の嫌われ者じゃ 忠清殿が 譲ると申されても 私に従う者などおらぬ」

そのとき 阿湖姫を探す唯の声が聞こえてきた

  「阿湖姫――――」

阿湖姫「唯之助が参ったようじゃ では 行きまする お邪魔をして申し訳ございません」

成之 「唯之助・・・? あやつ 城へ戻っておるのか?」

阿湖姫「え? はい・・・」

成之 「では 忠清殿は」


アシガール40-9


     阿湖姫;((なんと無礼なっ・・・  意地の悪いっ・・・      

              忠清様!! ))




阿湖姫「では これからご城下へ行くのか?」

  「はい ちょっくら 知人に借りてた物を返しに」

阿湖姫「唯之助 私も行きたい 連れて行ってくれぬか」

  「え――?」

阿湖姫「今が好機じゃ かめが本丸へ出向いておる しばらくは戻るまい」

  「でも 勝手にお城出たらヤバいじゃないスか?」

阿湖姫「わすかの間じゃ ご城下の通りを歩いてみたいだけじゃ
    何日も ここに閉じ込められておる 息が詰まりそうじゃ」

  「・・・・・・・  そりゃ そーですよね――――― よっしゃ!! 行きましょう 私にまかせて」



門番 「待て 唯之助」


  アシガール40-10


門番 「ささっ お通りなされ 気をつけて参られよ

     唯;(( 声 キモい ))

門番 「こやつめ うまいことやりおってからに   よいのう」


アシガール40-11


怪しい門番「阿湖姫が城を抜け出た」

怪しい奴「なに まことか!?」

怪しい門番「間違いない 姫の顔は しかと見覚えておる 桃の花の肩裾
      共は間の抜けた小僧一人」


  アシガール40-12

【第四十一戦へ続く・・・】
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こんばんは(*´▽`*)

早速ネタバレ読ませてもらいました(≧▽≦)
初っ端からたけのこニョッキwwwさすがwww

最後はなんだか不穏な感じでしたけど、
亜湖姫と成之は地味にフラグ立った感じですかねぇ??

Re: こんばんは(*´▽`*)

しなこ 様
こんにちは~(`・ェ・´)ノ

続きがどうなるか不安・・・・
なんとなく のけむりをつかって唯ちゃんがなんとかしてくれるのかな~
と思っているんだけど(妄想) どうなるか (>△<)

阿湖姫と成之 出会いましたね
阿湖姫にとって成之への感情がどうであれしっかり気になる存在になったのは間違いない!!

No title

ありましたね!その武器( ゚Д゚)
ぜひともそれで危険を回避してほしい~
今までも相当な困難あったけど、その度面白くもいい感じに乗り越えて来たしきっと大丈夫だと信じたいっ!!

ですよねぇ!!
亜湖姫いい子だから幸せになってほしいです(^v^)
成之も改心してるみたいだし

Re: No title

しなこ様

こんにちは~♪(`-ω-´)b
うんうん 唯のことだからお笑い系で回避してくれるような予感(ΦωΦ)フフフ・・・


阿湖姫は本当にいい子みたいなので良い結果になってほしいですよネ(*´ω`*)


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