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☆別マ2015年2月号 宇宙を駆けるよだか#5☆

よだか5-1




謎の女性「体を奪ったほうですか? 奪われたほうですか?」

     然子(内:あゆみ);(( ・・・誰!? ))

然子(内:あゆみ)「う…奪われました」

謎の女性「そう…じゃあ最後の質問… 入れ替わる方法知りたい?

然子(内:あゆみ)「  教えてくれるんですか!? 」

謎の女性「いいよ ただし… 協力してほしいことがあるんだっ」

然子(内:あゆみ)「 ・・・? 」


よだか5-2


火賀 「その日… 俺も一緒に居ていいか?」

然子(内:あゆみ)「もちろん! ひとりじゃ不安だったんだ~
       でもやっと… やっと 元に戻れるかもしれないんだね」

火賀 「・・・・・・・」


よだか5-3





電話の女性との約束の土曜日 然子の家で・・・

火賀 「ここが 海根の部屋… 何もねぇな  兄弟いるのか?」

然子(内:あゆみ)「ううん お母さんとふたり暮らしだよ
        お母さんは今パートで お父さんとは別居中なんだ 神社の神主さんなんだって」

火賀 「へえー  あ インコ・・・ よく あのポスターでコイツだってわかったな」

然子(内:あゆみ)あれ 今すごく失礼なこと言った?

ピンポーン と来客を告げるベルが鳴った

宇金真緒「然子ちゃーん 初めまして 宇金真緒で――す


よだか5-4


宇金真緒「飛んでったきり戻ってこないんだからぁ~~っ」

なにやら迷惑顔のインコ・・・

火賀 「嵐が来た・・・」

然子(内:あゆみ)「は・・・ ははっ」




宇金真緒「電話でも話したけど… まず入れ替わった日の事とか 
      然子ちゃんについて色々教えてほしいの
      だから アンケートに答えてもらっていい?」

然子(内:あゆみ)「はいっ」

火賀と二人でアンケート用紙を見て・・・

然子(内:あゆみ)「身長 体重 …握力 嫌いな音ベスト20 好きな漫画ベスト30… 細かっ 」

宇金真緒「そっちのイケメン君はぁ~~」

火賀 「火賀です 俺は入れ替わってないっスよ」

ニタァ・・・ と意味ありげに笑う宇金真緒・・・ それにぞっ とする火賀


よだか5-5


然子(内:あゆみ)「で・・・できました」

宇金真緒「おつかれさま~っ それじゃ本題に入りましょうか…」

火賀 「その前に あんたは こんなデータ集めてどうすんだ」

宇金真緒「……? 決まってるじゃない お金にするの

火賀 「・・・は?」


よだか5-6


宇金真緒「容姿も 才能も 財産も 人は生まれながらにして格差がある
      でもこの方法を使えば… 自分で幸せを掴み取れるの 素晴らしいでしょ!?」

然子(内:あゆみ)「そんなの… 間違ってます 体を奪われた人間が… どれほど苦しむか」

宇金真緒「そうよね… 然子ちゃんの事は 本当に気の毒だと思う…」


よだか5-7


火賀 「動画?」

宇金真緒「百聞は一見に如かずってね~っ」

3人で画面を見る・・・


よだか5-8


火賀 「アンタは誰から入れ替わる方法を聞いたんだ」

宇金真緒「それは秘密

然子(内:あゆみ)「…これ 誰が撮ってるんですか?」

宇金真緒「友達~

然子(内:あゆみ)「・・・っ!」


よだか5-9


火賀 「どうなったんだ?」

宇金真緒「この時 もう宇金の体に私が入ってる 仕組みは まだわからないけど
      新しい魂が入ると 肉体は完全に治癒するみたい
      死んだはずの王地の体には傷ひとつなかったわ」

然子(内:あゆみ)「入れ替わる方法は… 赤月の日に自殺すること…?」

宇金真緒「正しい条件は今のところ3つ
     赤月の日に行うこと
     なりたい相手に見られていること… そして
     かならず死ぬこと  これで ほとんど成功してるよ~

火賀 「ほとんどって… 失敗した奴もいるのかよ」


よだか5-10


然子(内:あゆみ)「海根さんが私にとった方法と同じ…
       元に戻るためには 今度は私が海根さんの前で死ななきゃいけないんだ…」

宇金真緒「 ! 元に戻りたいのぉ?」

然子(内:あゆみ)「私は 自分の体を取り返したいだけです」


よだか5-11


火賀 「・・・これは」

宇金真緒「私達… 入れ替わりは成功したけど 王地が元に戻りたいって言い出したの
     同じ方法で戻れると思ってたからオッケーしたわ …でもね
     方法は間違ってなかったハズなんだけど… 戻れなかったのよねぇ」

然子(内:あゆみ)「今… 王地さんは?」

宇金真緒「このまま飛びおりて死んじゃった

然子(内:あゆみ)火賀「  」

ばたんとパソコンを閉じる火賀

宇金真緒「あれ… 見なくていいのぉ?」

然子(内:あゆみ)「・・・・・・・」

宇金真緒「私が持ってるデータに あと2組戻ろうとした人達がいるけど
      どちらも片方が死んで失敗… 
      つまりね 入れ替わったら二度と元の体には戻れないのよ」

火賀 「そんな… 他に方法はねぇのかよ!

宇金真緒「知らないなぁ 」

火賀 「3組… たまたま失敗しただけじゃ…」

宇金真緒「じゃあ 試してみたら? 死んでもいいならね

そう言って 宇金真緒は帰って行った・・・

然子(内:あゆみ)「火賀君…  …ごめんね 私は大丈夫だから…
       ちょっと… ひとりにしてもらえるかな」

火賀に引き取ってもらった部屋でひとりたたずむ然子(内:あゆみ)

     然子(内:あゆみ);(( 戻れない… 戻れないんだ…… ))

然子(内:あゆみ)「・・・・・・・」


夜になっているが 家を出る然子(内:あゆみ)・・・向かった先は 小日向家
フェンスにしがみついて家の中を覗くと 両親とあゆみの3人 楽しそうに話しながら夕食をとっていた

     然子(内:あゆみ);((火賀君に嘘ついちゃった なにも大丈夫じゃない
        …悔しいよ 寂しいよ…… お父さん お母さん!!))

泣き崩れる然子(内:あゆみ)
すると そこへ買い物帰りの公史郎が偶然通りかかり 然子(内:あゆみ)を見つける

公史郎「・・・・・・っ」

火賀 「 あゆみ 」

然子(内:あゆみ)「 ! 

突然 火賀が現れたので 物陰に身を隠す公史郎

然子(内:あゆみ)「 かが・・・くん  なんで・・・」

     然子(内:あゆみ);(( なんで・・・――― ))


よだか5-13


火賀 「俺がひとりで あゆみの周りにいた全員分… お前を愛してやる
    好きなんだ あゆみが」

然子(内:あゆみ)「 ・・・っ! 」

物陰から出て二人のところへ行く公史郎・・・


よだか5-14


火賀 「 公史郎・・・!? 

     然子(内:あゆみ);(( 火賀君・・・――― ))

【#6へ続く・・・】

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