スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

☆別マ2015年6月号 宇宙を駆けるよだか#9☆

よだか9-12
(ネタバレになります まだ知りたくない方はここでページを閉じてくださいネ)






赤月の日 前日


よだか9-13


     然子(内:あゆみ);((しろちゃん達は明日の赤月の日に 
          なぜか 私と火賀君を入れ替えようとしているらしい
          それが本当なら 私達のどちらかが 殺される事になる
          しろちゃんがそんな事するはずないけど 万が一の時は火賀君だけは守らなきゃ))

火賀 「なーに 難しい顔してんだ?」

そう言って 火賀は然子(内:あゆみ)の頬をミニューッとひっぱった

律ちゃん「あっ 来た来た  俊平! 海根さーん」

然子(内:あゆみ)「律ちゃん マリちゃんおはよう」

マリちゃん「ふたりとも… 大変なことになっているわ」

火賀、然子(内:あゆみ)「  」


女生徒達「昨日 火賀君が公開告白したらしいよ 教室で!」

     「でも相手 海根さんでしょ? ネタだって!」

     「火賀君 前は小日向さんが好きっぽかったよね」

     「面食いだと思ってたわ」

     「ちょっと高感度上がったな」

     「私にもチャンスあるかも!」

     「ないない(笑)」

     「でも そう思う子も多いかもね 火賀君 他の学年からも人気あったし…」


よだか9-14


律ちゃん「俊平は こんなでも結構モテるから」

火賀 「こんなってなんだよ!」

マリちゃん「今までは あゆみちゃんひと筋で近づきにくい感じがあったし
      突然 海根さんに心変わりしたから びっくりしてるんじゃないかしら」

然子(内:あゆみ)「・・・・・・・」

     然子(内:あゆみ);((この時 私はまだわかっていなかった
          みんなが私と火賀君をどんな目で見ているのか…―――))



休み時間 トイレに入ろうと 然子(内:あゆみ)がドアを開けて中に入ると
隣のクラスの人達が数人 ちょうとトイレを出ようとしているところに出くわした

女生徒1「あ――― 海根さんだ―――っ」

然子(内:あゆみ)「・・・はい」


よだか9-15



火賀 「好きなんだ・・・あゆみが」


     然子(内:あゆみ);((そういえば! 火賀君にちゃんと返事してなかった))

女生徒2「やっぱ何かの間違いなんじゃない? 海根さんはないよ」

女生徒3「でか 火賀君と釣り合わないよね」

女生徒1「ブスって自覚ないのかなぁ」

隣のクラスの女子たちは 言いたいことを言ってトイレから出て行った

     然子(内:あゆみ);(( え……? ))

洗面台で顔を洗って鏡に見入る然子(内:あゆみ)

     然子(内:あゆみ);((ブスの自覚……))




よだか9-16


然子(内:あゆみ)に気づく火賀・・・
 
火賀 「おっ ゴミ捨て? 俺も行く」

然子(内:あゆみ)「あ・・・ うん」

話ながら歩いていると 窓ガラスに映った二人の姿に目がいく然子(内:あゆみ)
          

女生徒達「火賀君と釣り合わないよね」

     「ブスって自覚ないのかなぁ」



     然子(内:あゆみ);((あの人たちの言葉の意味が理解できた・・・と同時に私は…――
          人と自分を比べるという事を知ってしまった
          今まで 自分は自分でしかなく 人は人でしかなかった
          人と比べて 見た目が勝るとか劣るという見方をしたことがなかった))


よだか9-17


     然子(内:あゆみ);(( 今の私は…ブスなんだ ))

火賀 「・・・あゆみ?」

     然子(内:あゆみ);((恥ずかしい!! 火賀君は… 可愛い人を見た後 私を見て 
          何を感じるのかな
          今まで なんで 平気でいられたんだろう なんで気づかなかったんだろう
          海根さんが命をかけてまで捨てたかった体))


宇金 「二度と元の体には戻れないのよ」


宇金の言葉を思い出して ゾォッ…とする然子(内:あゆみ)

火賀 「 おい! 本当にどうかしたか?」

然子(内:あゆみ)「ううん! ごめん」

     然子(内:あゆみ);((目が… 見られない 
          なんで火賀君は この姿になった私でも いいって言ってくれたの?
          もう気が変わってるかもしれない あの告白も無かった事にしたいかもしれない
          考えが悪い方向に進んでるって 頭ではわかってるのに
          気持ちがどんどん沈んでく…―――))






よだか9-18

火賀 「イチゴパフェ食いに行くから付き合え!」

然子(内:あゆみ)「ええ―――っ」

火賀に手をひかれ歩く然子(内:あゆみ)

     然子(内:あゆみ);((また釣り合わないって思われたらどうしよう…))


よだか9-19


火賀 「俺達カップルに見えんのかな…
    うわ~~ どさくさに紛れて手繋いでたもんな ラッキー」

     然子(内:あゆみ);((火賀君…… 気にするとこそこー?))

然子(内:あゆみ)「ははっ」

火賀 「やっと笑ったな」

火賀はそう言って かがんで然子(内:あゆみ)の顔を覗き込む
あまりの顔の近さに然子(内:あゆみ)は真っ赤になり ばっと顔をそらす

然子(内:あゆみ)「あれ…どういう事?」

火賀 「あれ?」

然子(内:あゆみ)「私…を可愛いって言ってくれたけど もっと可愛い子いっぱいいるよ」

火賀 「  …そうだなぁ 確かに美人はごまんといるし
    入れ替わる前の海根さんを可愛いと思った事はなかった
    でも 他の誰と比べても・・・俺が好きなあゆみはここにしかいない」

然子(内:あゆみ)「この姿で出会っていても同じこと言ってくれてたかな」

     然子(内:あゆみ);((……う 嫌なこと聞いちゃった))

火賀 「ああ!」


よだか9-20


     然子(内:あゆみ);((火賀君が隣にいてくれてたからなんだ))

然子(内:あゆみ)「…火賀君 お腹すいたっ イチゴパフェ食べたい!」

火賀 「 ん! 」

     然子(内:あゆみ);((助けてもらってばかりじゃなくて 私ももっと火賀君と向き合いたい
          優しいこの人を これ以上焦らすようなことしちゃだめだ))

繋いでいる火賀の手をぎゅっと握る然子(内:あゆみ)

火賀 「 ? 」

然子(内:あゆみ)「明日までに決めるから… 赤月の日が無事におわったら
            告白の返事させて…」

【#10へ続く・・・】

にほんブログ村 漫画ブログへ
にほんブログ村


漫画・コミック ブログランキングへ
↑↓ポチっとしていただけると 餅兵衛が上がります(*´ω`*)
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

amazon
admax
プロフィール

まさみん

Author:まさみん
当ブログ画像の複製・転載は禁じます。(ここからの拡散を防ぐために・・・)

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
他のブログ
ポチポチッとお願いします

FC2Blog Ranking

ご訪問者数
RSSリンクの表示
検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。