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☆別マ2013年5月号 ReReハロ#2☆

ReReハロ2








ReReハロ2-2



  「むっ…… 人を待たせておいてなんだいきなり…… 
    別に何も見てない」

斉木 「見てるよーにみえんだって 
    見ろ! 女子の皆さんがムダに期待すんだろうが」

さっき通り過ぎた女子達キャー 周防くん こっちみてたね

           「キャー かっこいー

斉木 「自覚しろ!」

  「こっちは今 衣食住問題で悩んでんだよ… 

斉木 「あ―― 引っ越し早々 オヤジさんとケンカした件?
    まだ 金&エッちゃん(家政婦)の派遣ストップされてんだ?」

  「金はカードあるからいーけどな別に エツコがいないのが地味に効く……」

斉木 「あれ でも昨日業者が来るつってなかった? 服は片付いたんじゃないの?」

  「…それが―――」

昨夜のことを思い出す湊・・・


 リリコ「今後の夕食をあたしが!?」

   「あ 荷物整理は何日かに分けていーよ」

 リリコ「依頼ってことですよね?」

   「勿論」

 リリコ「でも…便利屋は父で… あたしは今回代理で来ただけなんですけど

   「でも 親父 入院したんだろ?」

     リリコ;((そうだ お父さんの入院費もかさむんだった))

 リリコ「わ… わかりました!
     じゅ 20時まで片付けするので 今日は その分のお支払い頂くということで…」

   「ん」

カードを差し出す湊

 リリコ「え」

   「支払い」

 リリコ「あ カードは使えません」

   「・・・・・ は? なんで使えないんだよ」

 リリコ「カード決済対応してないんで」

   「しろよ

 リリコ「そんなこと言ったって あたしじゃどうにも
     とにかく現金でお願いします」

   「 ない 」

 リリコ「は?」



ReReハロ2-3






下校中のリリコたち・・・

リリコ「――― てわけ 昨日は入院からタダ働きまで エライ目にあったよー… 

  「疲れてるな 予知通り…」

永遠 「…! ごめんリリちゃん……」

リリコ「永遠のせいじゃないし
    てわけで これから病院寄ってくね」

永遠 「私も行く!」

リリコ「え 永遠と秦は今日塾じゃん?」

永遠 「 あ!!

リリコ「今 お父さん絶食期間中で 飢えてて危険だから もーちょい回復したらおいでよ」



駅にて―――
ホームで電車を待っていると 突然ケイタイがブーブー鳴り出してビクつくリリコ

リリコ「あ」

     リリコ;((そーだ… お父さんのケイタイ持ってたんだった))

リリコ「はい」

矢島 「先輩!? あ~~~ 次の依頼弱りました!
      家具移動も追加されちゃって ボク1人じゃ無理そうっス」

リリコ「・・・ 矢島さん? 落ちついてください リリコです」

矢島 「えっ あれ!? これ先輩のじゃ―――

リリコ「ちょっと昨日 借りたままになってて それより 人手が要るんですね?
      あたし 行くんで 場所教えて下さい」

矢島 「ええ!? だって 家具移動だよ 男手あるなら紹介してほしいけど―――」

リリコないです  人より力あるんで それに1人よりマシじゃないですか」

矢島 「う……

リリコ「―――はい  はいわかりました  電車きたんで じゃ後で!」

 
ReReハロ2-4



  「おまえ 昨日な―――      指さすな

斉木 「まーまー え 何 何? 君が昨日来たっていう便利屋さんなの!?
    へ~~ 集南生じゃん 1年? 一緒一緒! オレらね 齊旺――――」

     リリコ;((―――いた 見つけた! 男手!!))

  「―――は? なんで おれが便利屋の手伝いしなきゃなんないんだよ 逆だろ

リリコ「昨日 あたしにタダ働きさせたじゃないですか! それでチャラ!」

  「むっ カードで払うつってんのに受けとらないのは そっちだろ」

     湊・リリコ;(( むむむむむむむむ ))

リリコ「――お願いしますっ! 昨日の30分ぶん―――
    それか 家具移動の時だけでもいいので!」

深々と頭を下げてお願いするリリコ

  「ヤダ」

斉木 「おまえ~~~… こんな頼んでるんだし協力してあげたら?」

  「断る」


ReReハロ2-5



リリコ「すみませんでした 突然」

ペコと頭を下げて詫びるリリコ

斉木 「イヤイヤ  じゃオレら ここの駅だから  頑張ってね」

リリコ「はい」

ドアが開き 斉木が降りて行く

     リリコ;((ヒトのこと無茶振りとか 言えないなあたしも―――))

♪―――― ドアが閉まります――――♪

続いて降りてこない湊に不審がる斉木

斉木 「湊?」

電車のドアがプシュン!と閉まる

斉木 「!?」


ReReハロ2-6



     リリコ;((やっぱり 悪い人じゃない))





矢島のいる仕事先に到着したリリコと湊

リリコ「矢島さんっ! 30分だけ手伝ってくれる男子見つかりました…っ」


ReReハロ2-7



久保 「久保雄大です どーも!」

  「周防です ペコ

リリコ早川… リリコです… よろしくお願いします… 

久保 「リリコちゃん… ものすごい顔色悪いけど 大丈夫?  今 死相が…

リリコ「だ 大丈夫です ほとんど心労なんで… ハハハ…

久保 「えー それ全然大丈夫じゃなくない!? 休んでていいよ?」

リリコ「…… 大丈夫です!」

     リリコ;((不思議 そういわれると逆に元気がでてくる気がする))



矢島 「ここにあるのを2階に上げればいーんですね?」

お客 「ええ お願いします」


ReReハロ2-8



矢島 「おー さすが! 若い人は頼りになるなぁ」

本棚を運ぼうとするリリコ

リリコ「さっ 矢島さんホラ! 私達も続きましょう!」

矢島 「あ その辺の重いのは彼らに任せようよ」

リリコ 「何言ってんですか この本棚そんな重くないですよ!?
    てか あたし1人でもいけるっぽい?」

1人で本棚を運ぶリリコ

矢島 「わー リリコちゃん凄いなァ!」

そこへ 2階からもどってきた久保が部屋に入る

リリコ「通りまーす」

久保 「!?  叔父さん 何やらしてんの!?」

グラっとバランスをくずすリリコ

リリコ「ととっ」


ReReハロ2-9



久保 「女の子なんだから こーゆーのは 無理しなくていいんだよ?
    家具はボクらが運ぶから 任せて!  そのかわり そっちのダンボール持ってきてくれる?」

湊が2階から降りてきて部屋に入ると 部屋でリリコがボ―――っとしているのが目に入る

  「・・・なんだ?」


ReReハロ2-10



     リリコ;((軽くなってる! 体重がないみたい フワフワしてる  なんで?))

久保 「わっ!? リリコちゃん! だからそんな持たなくていいって―――

     リリコ;((電車に乗る前はあんなに身体が重かったのに―――))

リリコ「これ中身軽いんで余裕です」

久保 「も―――― じゃ 半分  ほんとだ けっこー軽いや あはは

     リリコ;((軽くなる この人が軽くしてくれてるんだ 久保さんて すごい―――))




下校中の電車の中―――
ボーっと考え事をするリリコ

    リリコ;((大学生って 大人なんだな… 大人だからあんなに頼りになるのかなあ―――
          でも それ言ったら お父さんも雷兄も矢島さんだって大人じゃん
          全然ちがう))



ReReハロ2-11



♪―――― 3番線に電車がまいります ――――♪

永遠 「――そういえばさっ そろそろ部活決めだよねっ」

リリコ「え」

永遠 「リリちゃん 何入るの?」

リリコ「…あ――― う―――ん 部活か――… 
    入るかわかんないな―――――」

永遠 「えっ!?」

リリコ「入るは入るかもしれないけど お父さん検査まだだし…
    復帰するまで あたしが仕事手伝うことになりそうなんだよね」

永遠 「えっ 便利屋さん!? 

リリコ「そー・・・」

そのとき 到着したばかりの電車の中から声が聞こえた

斉木 「コンニチワー」

リリコ「あっ 昨日の―――!?」

斉木と同じ車両に乗り話をするリリコ

斉木 「湊の友達の斉木です 時間あうねー」

リリコ「昨日はお騒がせしてすいませんでした

斉木 「ホント びっくりしたよ―― しかも湊降りないで行っちゃうんだもん まさかの展開!
    その後 どーなったのか気になってたんだよ
    もしかして ホントに手伝いに行ったのアイツ!?」

リリコ「はい ちゃんと30分手伝ってくれました―――」

斉木 「うっわ マジで! 労働してる湊みたかったー!」

リリコ「――ていうか 本人からきいてないんですか?」

斉木 「あー あいつ今日休みだったもん」

リリコ「え?」


ReReハロ2-12



斉木 「しかもアイツ今 親の援助切られたまま1人暮らしじゃん」

     リリコ;((イヤ 知らないし))

斉木 「今頃 瀕死状態かもね――― アハハ

     リリコ;((この人 冗談言ってるんだよね…?))

斉木 「薬くらい差し入れに寄ってこーかと思ってるけど 手遅れかな?」

     リリコ;((だって だって昨日))

♪―――― ××駅――― ――――♪

斉木 「あ じゃー降りんね またね~~」

     リリコ;((全然平気そうだったよ!?))

リリコ「待って下さい!」

あわてて リリコも電車を降りる

リリコ「あたしも行きます!」

斉木 「あ ほんと? 助かった――! オレ実はこれから用事あるんだよね! アハハハ

     リリコ;(( ん? ))

斉木 「キミが行ってくれるなら安心だよ―― 
    じゃこれで薬とか買って様子みてきてやってね いそいそ

     リリコ;((ギョ いちまんえん!?))

斉木 「よろしく――――!」

リリコ「え あたしがって… 一緒に行くんじゃないんですか―――!?
    ―――・・・ いない

     リリコ;((あたし・・・ 詐欺とかに気をつけよう・・・))




薬局でいろいろ買って 湊のマンションに到着したリリコ

     リリコ;((また来ることになろうとは・・・・ まあいいか))

ピンポ―――ン♪

     リリコ;((昨日の事が原因かどうかはともかく 休んだのは本当みたいだし))

し――――ん

     リリコ;(( ? 寝てんのかな 出かけてる? それとも 慣れない労働のせいで
           瀕死状態 まさか ホントに))



ReReハロ2-13



リリコ「よかったー 生きてたぁ――!
    昨日のお友達の人が瀕死なんて脅かすから 焦りましたよ――!」

  「・・・瀕死?」

リリコ「はい ボンボンで体力ないのに労働なんかしたから 
    寝込んだ上に 自活できないから今頃瀕死だろうって」←※意訳

  「・・・アイツ後でコロス・・・・・・」

リリコ「すいません あたしが慣れないこと頼んだばっかりに・・・」

  「・・・違う あの程度で寝込むわけないだろ・・・ ただの… 風邪―― ケホッケホッ

リリコ「・・・・・ 周防様?」

よろけた湊をささえるリリコ

     リリコ;((熱い―――!!))

リリコ「大丈夫ですか!?」

  「大丈夫じゃないから… 寝てたんだろ……  起きんのだるいんだよ

リリコ「うっ すいません… とにかくベッドに運びます! つかまって下さい
    病院いきます?」

  「いー・・・」

リリコ「薬は?」

  「・・・ない・・・」

リリコ「何か 食べたり飲んだりは」

  「・・・水・・・は飲んだ」

     リリコ;((だけ!? そんなんじゃ 治んないよ も~~~~!))

湊をベッドに寝かせ おでこにヒエピタを貼って 枕元の棚にポカリを置く

リリコ「お粥作るので ちょっと待ってて下さいね」

  「いい・・・」

リリコ「とりあえずひとくちでも 薬飲むのに必要なんで」

     リリコ;((もっかい買い物っ 急げ急げ 
           ん―――― たしかにこれは))


ReReハロ2-14



斉木の言葉を思い出すリリコ


 斉木 「アイツ 今親の援助切られたまま1人暮らしじゃん?」


     リリコ;((なんだか知らないけど 頼る人いないってことだよね・・・・・・
           ・・・う~~~~~~~~~))

リリコ「もしもし 塁? ごめん… 今日もちょっと遅くなる…」



リリコ「タオルぬらしてきたんで・・・」

  「う・・・」


ReReハロ2-15



     リリコ;((心細い夢―――))

リリコ「・・・大丈夫 1人じゃない あたしもここにいます
    大丈夫です  大丈夫です」

差し出したリリコの手をぎゅうっとつかむ湊
しばらくすると 落ちついたようで す―――と寝息を立てて眠りだした

     リリコ;((よかった 落ちついたみたい もう大丈夫だよね
           これでやっと帰れる))

帰ろうと立ち上がったが 湊がリリコの手をぎゅうっとにぎりしめていてぬけない・・・

     リリコ;((―――!? ええええええ!?  うそおおおお))




夜が明け 目を覚ます湊

  「・・・・・・・  ふぁ~~~

ベッドにある生首におどろく

  「うわっ!?」



ReReハロ2-17



す・・・っと手をはなす湊

リリコ「すいません 手ぇ がっちり掴まれて 帰れなくなってしまって――」

     湊;((は? どーなってんの おれが?))

リリコ「それより 気分どうですか? 熱測ってみて下さい」

     湊;((たしか昨日は コイツにドアホン連打されて… ヤな夢みて・・・))

熱を測りながら 徐々に記憶がよみがえってくる湊


 リリコ「大丈夫 1人じゃない あたしもここにいます 大丈夫です 大丈夫です」


湊は自分からリリコの手をぎゅうと握ったのを思い出す

  「―――――!」

リリコ「36.8℃! ホッ」


ReReハロ2-18



リリコあれ 顔まっ赤!? また熱が――!?」

  「!!」

はずかしさから湊はベッドにもぐりこむ

  「うそだ・・・・・・・」

【#3へ続く・・・】

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