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☆別マ2013年12月号 ReReハロ#9☆

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朝、バイトのために事務所に向かっている湊

久保 「オハヨー  あれ リリコちゃんは?」

湊は久保をじっとみつめる・・・

  「・・・・・・・  なんで おれに訊くんですか?」

久保 「え? なんかいつも一緒に来るイメージだから」

  「・・・・・・・ 今日は他のバイト入ったそーです」

久保 「へー 他のって何?    頑張るなぁ 」

  「・・・・・・・ さあ…」

     湊;((そーいえば きーてないな 急に入ったつってたけど
         つか 話途中で切るとかありえないだろ ))

久保 「 ? 」






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塁がリリコの後ろから ぬっと顔を出し

  「―――キャラ弁?」

リリコおおっ!? びっくりした 声かけてよ」

  「何度もかけたよ」

リリコ「ちょっと小学1年生の女の子が喜びそうなご飯あるかなーって…」

  「今日の依頼? ご飯も作るんだっけ?」

リリコ「そーなってもいいように 頭に入れときたいんだよね」



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空港にいる小泉にリリコから電話がかかってきた

リリコ「すみません 今日 早めにお宅に行ってても大丈夫ですか?」

小泉 「何か時間変更でも?」

リリコ「あ そーじゃなくて 考えたら突然来た知らない人と一晩一緒なんて
       どっちにしても妹さん心細いんじゃないかって……
       だから 少しでも早く会って 仲良くなりたいと思いまして」

小泉 「あ――― ハイ 是非お願いします!」

リリコ「・・・・・ それと… 今更ですけど ホントに未経験なあたしでいいんでしょーか?
       なんなら あたしプロのシッターさん探しますよ!?」

小泉 「アハハハハ」 



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     リリコ;((絶対なんて なんで言い切れるんだろう――― ノリが軽いからなんか心配だ))

考えながら 小泉宅へ向かうリリコ

     リリコ;((まーもう考えても仕方ない  3倍払ってもらうんだもん
           掃除、洗濯、ご飯、お風呂掃除、トイレ掃除、草むしりだって 犬の散歩だって
           (犬いるか知らんけど)  何だってやるよ!!))

小泉に経路を設定してもらったスマホを見ながら家を探すリリコ

リリコ「ん―――と こっちか?」



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リリコがインターホンを鳴らすと女性の声で返事があった

女性 「はい どちら様でしょう」

     リリコ;((ん? 今の声―――― 大人の女の人?))

リリコ「あ あの あたし 小泉理森さんから 今日の夜 妹さん―――結衣さんと一緒にいるように
    言われて来ました  早川リリコといいます」

女性 「承っております  どうぞお入り下さい」

門がガ―――――っと開いた

リリコ「・・・・・・・」



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家政婦「家政婦の町田と申します」

     リリコ;((やっぱり――――))


 小泉 「1人で留守番は心配だし可哀想だから―――」


     リリコ;((1人じゃないじゃん!))

リリコ「町田さんがいるなら なんであたし呼ばれたんでしょう…?」

家政婦「私は日勤なので18時には失礼します」

リリコ「あ! なるほど」

家政婦「それまでに お食事のご用意しておきますね」

リリコ「あっ 手伝います!」

家政婦「これは 私の仕事ですので」

リリコ「じゃ じゃあ お掃除とか片付けとか――――」

     リリコ;((さわった指にホコリすらつかない・・・  えぇ―――――――))

家政婦「早川さんのことは 結衣さんのお友達として応対するように伺ってますので
     どうぞ そのつもりでお過ごし下さい」

     リリコ;((それじゃ ダメなんだって 3倍働かなきゃあ………!))

リリコ「ん? さっき日勤って・・・ もしかして夜勤の家政婦さんもいるんですか?」

家政婦「はい こちらのお宅は日勤のみですが 紹介所からは 日勤・夜勤・住込
     時間帯も依頼主のご要望にあわせて派遣されます」

     リリコ;((てことは 夜勤の人に頼めばいいだけじゃん! 
           てっきり他にアテがないから頼まれたと思ったのに
           なんで わざわざ初対面のプロでもないあたしに――――――?))

家政婦「結衣さんのお部屋にご案内しますね」

リリコ「あっ はい!」

     リリコ;((どーもよくわからん))

そのとき家政婦さんが心配げに振り返ってリリコを見た

リリコ「何か?」

家政婦「いえ… 結衣さんはその  ちょっと人見知りで…
     もしかしたら お部屋から出てこないかもしれません」

リリコ「 え?  あ なら最初町田さんに隣にいてもらえば
     だんだん慣れてもらえるんじゃ・・・」

家政婦「いえ 私が呼んで 出てきてくれるかどうか……  私 なつかれてませんので

     リリコ;((あれ あたし今日廊下に寝泊りだったり?
           まいいか! 廊下からでも絵本読んだりできるし!))

家政婦「結衣さん お兄さんの紹介の方が来ましたよ  結衣さん」

ドアをノックして呼びかけるが・・・・返事がない

リリコ「早川リリコです! よろしくお願いします!」

家政婦「…やっぱり」

リリコ「・・・・・・・」

家政婦「早川さん いったん戻りましょう」

リリコ「あたしここにいます ドア越しでもお話できますし」

家政婦「・・・・・そうですか では食事の用意ができたらお呼びしますね」

リリコ「ハイ!」

リリコは廊下に座り

リリコ「えーと 結衣さん? 結衣ちゃんて呼んでいいですか?
    改めてよろしくお願いします あたしここにいるので いつでも話しかけてくださいね!」

話しかけても ドアの向こうからは何の応答もない・・・

リリコ「・・・・・・・」

     リリコ;((ドアの下にスキマ・・・  そうだ)) 

リュックからメモを取り出して1枚やぶりなにやら書き出した

     リリコ;((あーあ これじゃ3倍なんて受けとれないや もー定期はあきらめて来月挽回しよ
          よし このメモをドアの隙間から・・・))

すると ドアの開く音が カチっとした



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リリコ「・・・・あ これ・・・・」

『早川リリコです。 よろしくね! 』 と書いたメモを渡す

結衣 「ネコ…かわいい…」

     リリコ;((ウサギだけど))

すると じぃ――――――――――― と食い入るようにリリコを見る結衣

     リリコ;(( ?? ))


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     リリコ;((  え・・・・・・・・   また?  ))






その夜、 湊と斉木で外出中・・・

  「レセプションパーティー?」



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斉木 「全っ然 帰ってないん? チラッと顔みせとけば?」

  「いーよ」

斉木 「まあ 行きにくいのもわかるけどね――――」

  「・・・・・・・・・・」

店に到着した二人

友人1「あ―― 湊くん」

友人2「斉木も来た―――」

斉木 「あれー なんでいんの?」

友人1「だって1組(中3のクラス)の子達でよくこの店使ってたじゃん
    みんな招待されてて中等部同窓会みたくなってるよ」

斉木 「ホントだ  校舎で会うから全然懐かしくないけどw」

友人1「まーね アハハ」

湊は飲み物を受け取って飲もうとすると・・・1人の女性に目がいった――


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     湊;((客観的に見て・・・))

  「や キレイだなと思っただけ」

女性 「何? 別れて後悔?」

  「そーゆんじゃないけど」

女性 「ふ――ん?」

その女性が湊の手からグラスをスッと取り

女性 「残念」

そう言うと 湊から離れて行ってしまった



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     湊;(( 笑った顔は 可愛―――――――   ハッ
         つかなにずっとリリコのこと考えてんだよ どーでもよくね!? !?)) 

斉木 「気になるならヨリ戻せば?」

  「 あ? 」

斉木 「向こーも 気ありそーじゃん」

  「…だから そーじゃないって」

斉木 「いーじゃん 絵的に似合うのに――」

  「昨日はリリコがどーこー言って 今度はヨリ戻せとかなんなんだよ?」

斉木 「ん? オレは湊の幸せを願ってるだけよ?

  「顔が嘘

斉木 「イヤホント 湊がフリーでいると オレの取り分が減るっていうかねー  ミャハ

     湊;((――やっぱ テキトーに言っただけか… クッソふりまわされた!! ))






夜の小泉邸・・・

結衣 「次はこれ  これ読んで リリコ!」


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     リリコ;((でも   仲良くなれてよかった))


次の日―――

結衣 「今日はお外行きたい!」

リリコ「いいよ―― でもお兄ちゃんお昼に帰るって言ってたからそれまでには戻ろうね」

結衣 「 んっ 」

結衣は うれしくて ぴょんぴょん跳ねて歩いている

     家政婦;((・・・・・・・ すっかり打ちとけてる・・・))

結衣がリリコの手をグイと引っ張っていく

リリコ「? 結衣ちゃん? 公園はあっちだよ?」

結衣 「公園じゃないの リリコをおゆきにするの」

リリコ「 へ? 」



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リリコ「てか 結衣ちゃん 人見知りは!?」

スタイリスト「結衣ちゃん ママとよくここ来るし 私とは仲良しなんですよ ね―――

結衣 「ね――

リリコ「・・・・・・・」

すると 結衣がリリコの手を引っ張って

結衣 「お散歩」

リリコ「えっ!? 待って結衣ちゃん 外出るなら着替えるから・・・」

結衣 「脱いじゃダメ!! お兄ちゃんにもおゆき見せるの」

リリコ「そーだ 結衣ちゃんが着物着たら!? 髪を結えるしきっとすごく可愛いよ!?」

結衣 「苦しいからやっ」

     リリコ;(( おい ))

スタイリストさんからフロシキに包んだ着てきた服をわたされるリリコ

リリコ「・・・・・・・」

     リリコ;((仕方ない・・・ 3倍もできなかったし あとちょっとだし
           結衣ちゃんの満足度に貢献するか――――――))

リリコ「着つけとか時間かかったからもうお昼になるね お兄ちゃんもうすぐ帰ってくるよ
    よかったね」

結衣 「結衣 いつもね知らない人がうちに来ると 怖くてドア開けれないの
    でも昨日おにいちゃんがね 今日来る人は会ったら 
    結衣きっとビックリして楽しくなるよって言ったの
    だから 頑張って開けてごらんって   開けてよかった!!    えへへ

 
 小泉 「絶対 リリコの方がいいよ!」


リリコ「そっかー   えへへ

     リリコ;((それでか――――――))

リリコの携帯が着信を知らせた

リリコ「ん?」

結衣 「でんわー」

リリコ「あ お兄ちゃんからだよ」

結衣 「おゆきになってるのは内緒ね!!」

リリコ「わかった!  あはは

     リリコ;((おゆきではないと思うけど))

リリコ「もしもし」

小泉 「リリコ どーですか 様子は?」

リリコ「はい 特に問題ないです 結衣ちゃんもいい子にしてますよ」

小泉 「そうですか それはよかったー! 実は こっちは問題発生で――――」

リリコ「どーしたんですか?」

小泉 「強風で飛行機が遅延してるんです この様子だと帰りは夜になるかも」

リリコ「えー!? 

小泉 「あ リリコは予定通りお昼であがって下さい」

リリコ「 えっ 」

小泉 「結衣にかわってもらえますか?」

リリコ「…結衣ちゃん お兄ちゃんが…」

結衣ちゃんに携帯を渡すリリコ

結衣 「お兄ちゃん? あのね 結衣ね ドア開けれたよ それでね
       ――――――――え?  よる  …… …うん いい 1人でだいじょーぶ」

結衣 「リリコ かわってって」

リリコに携帯を返す結衣

     リリコ;((なんにも言わなくていいの?))


 結衣 「お兄ちゃんにもおゆきみせるの  おゆきになってるのは内緒ね!?」


小泉 「―――リリコ? もしもし?」


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     リリコ;((これくらい いいよね  つっても明日 月曜だし 早く飛行機飛びますように!!
           いちお 家に電話しなきゃ  遅くなるようならごはん―――――― はっ))



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【#10へ続く・・・】

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