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☆別マ2014年7月号 ReReハロ#16☆

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     リリコ;((どーして 手つないでるんだろう   ドキン  ドキン  ドキン

           ”すきっ!”
           近くの小学生の声が 突然 飛びこんできた
           胸を 貫かれた      
           あたし  湊のこと
           好きだ   好きなんだ  ドキン ドキン))

前を向いていた湊が 突然リリコを見た


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  「さっき ボーッとして ドアぶつかったり変だったから
    そのせいかと思ったんだけど――――違った?」

リリコ「…え…  ……・ ああ……!」  

     リリコ;(( か―――― なんだ いつもの心配性かあ‼
           暗くもないのに わざわざ手までつないで送るって
           もしかして すごい特別な事かも―――――⁉ とか思っちゃったよ‼
           1人じゃ危ないと思われたわけね――― びっくりした!びっくりした!))
           


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そのころ 湊のマンションでは斉木が星梨奈のケガの手当をしていた

斉木 「…大丈夫?」

斉木の言葉に返事をすることなく 星梨奈は昔のことを思い出していた


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 星梨奈「本当の恋ってなに⁉ それをゆーなら 湊の方じゃん!
      湊なんか 自分から好きって言ったこともないくせに!
      いつも相手に告(い)われて 流されてるだけじゃん
      そんなの 本当の恋って言わないっ!」

星梨奈は駆けだしてしまった

   「星梨奈!」




斉木 「とりあえず 食べよっか!」

星梨奈「悠真  早川さんの…… 便利屋会社の電話番号って知ってる?」

斉木 「さあ―― 社名で調べれば出てくると思うけど」

星梨奈「じゃあ調べて」

斉木 「・・・・・・・  なんで?」

星梨奈「食事  人に頼むんだったら やっぱり素人のバイトさんより
    プロのシェフの方が湊にはいいかなあ~と思って

斉木 「リリコちゃんを辞めさせるの? イヤイヤそれはマズイでしょ―――
    勝手にそんなんしたら 湊が・・・」

星梨奈「とにかく! 早川さんには 辞めてもらいたいの!」

斉木 「星梨奈ちゃん・・・」


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     リリコ;((理由はどうであれ 手をつないで一緒に歩いてるこの状況を うれしいと思う))

ぼ―――――――と湊の顔を見ていたリリコだが ふと目が合って慌ててそらす・・・

     リリコ;((やば  見すぎた!?))

リリコ「ん? あれっ⁉ いつのまにうちの前⁉」

  「自分ちの帰り道なのに何見てたの  アハハ 今気付く?

     リリコ;(( み 湊を見てました・・・ ))

リリコ「てか ごめん! 結局家までつきそってもらっちゃって もう全然元気だったのに――」

  「 え   つきそう? 」

リリコ「あー 暗くなっちゃった 帰りだと景色変わるから迷うよね―― 送ってこーか⁉」


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  「――――はっ……! ちょっと待っ… なんなの 
    リリコ面白すぎ―――!   今のよけない方が無事だった気するし ハハハ」

リリコ「へっ……⁉  お 面白い?」

  「うん    くくく

     リリコ;(( 褒められた!))

  「おれ・・・ リリコのこと好きだよ」    

 
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  「リリ・・・」

リリコの肩に手をのせようとしたが・・・

  「 リリちゃん おかえり 」

塁の声に邪魔をされた

リリコ「塁! 塁も今帰り?    おかえり

  「うん 今日早いね」

  「・・・・・・・」

チラっと湊を見る塁・・・

リリコ「あ ちょっと不調で送ってもらったんだ」


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  「・・・・・・・」

     湊;((弟は伝わるな フツーに・・・))

リリコ「ちょっと あたし 湊を送るんだってば

  「大丈夫だよ 帰りはどーにでもなるから  迎えよぶし
    家 入りな   じゃあ」

リリコ「湊! ありがとうっ!」

振り返り ニコっと笑う湊・・・それを見て赤くなるリリコ・・・・・ それを見て驚く塁


  「リリちゃん アイツとつきあってんの?」

リリコ「マサカ⁉ そんなわけないじゃん!」

  「そーなの? じゃあ告白でもされた?」

リリコ告…っ⁉ ありえない‼ なんでそんな事ばっか聞くの⁉」

     塁;(( 空気が・・・ ))

  「・・・なんとなく」

リリコ「~~~~違うよ 面白くて好きとは褒められたけど…」

  「・・・面白い?  何かしたの?

リリコわかんないけど やたら笑われたってか苦笑された?」

  「・・・それって褒められたの?」

リリコ「・・・・・・・」



部屋に入り カーテンを閉めて バタッと倒れこむリリコ・・・

     リリコ;((し 心臓止まるかと思った――‼  バクバクバク
          面白くて好きだろーが 種類の違う好きだろーが なんでもいい))


   「 リリコのこと 好きだよ 」


     リリコ;((スゴイ 好きって気付いた途端 あんなこと言ってもらえるなんて
          あたし 湊に 好かれてるんだあ――――― わ―――!
          あたしも好きって言っちゃった! 言っちゃった!))

うれしさから 部屋でドタバタとクロール泳ぎをするリリコ

  「リリちゃん 暴れてる――?  うるさーぃ

リリコ「 はっ   ピタ

     リリコ;((楽しくて 身体が いうこときかない
          人を好きになるって こんなに こんなに……))





次の日の朝 ベランダで洗濯物を干しているリリコ

     リリコ;((洗濯物すら輝いてみえる))

  「おう リリコ~ ちょっと聞きたいんだけどよ―――」

リリコ「何―――? 」

  「おまえ 周防君の事 誘惑してんの?


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      父;(( ゆーわくっ!?  ぶぶ))

   「リリコがですか!?」

 星梨奈「そーです! なんとかして下さい!」

   「…あ――… 困りましたねー 周防君は特殊な事情のお客様で
     ウチは代金はいただいてないんですよー     イタズラかよ  耳ホジホジ
     なんで この件は周防君本人に確認をとってからってことでいいですかね?」

 星梨奈ダメッ‼ 言わないで‼ 私から電話あったことは絶っっ対言っちゃダメッ‼
     とにかく! 何とか適当に理由つけて そちらで辞めさせて下さい! 
     よろしく お願いします!   ブツッ 」



  「ってさ」

リリコ「・・・・・」

     リリコ;((星梨奈さん―― 本気であたしを辞めさせる気なんだ  そこまで…))

  「どーする? 周防君に言うか 一応?」

リリコ「あ いい! 湊には 言わないで その子とは あたし直接話すから」

  「なんだ 知ってんのか  じゃ 親戚ってのも本当かよ?」

リリコ「うん まぁ……」

     リリコ;((大変だ 湊がこんなこと知ったら――――――))


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     リリコ;((どーにかして 星梨奈さんを説得しなきゃ))

  「――リリコ まさか おめェ 誘惑してるって話まで本当なんじゃねーだろーな? ジロォ

リリコ「まさか! いつもご飯作ってるだけだよ!」

  「…ならいーけど 一応 H・Y・Aとして仕事に行ってんだから 妙な気起こすんじゃねーぞ?」

リリコ「み 妙な気って・・・?   ギク

  「もしまた 色恋沙汰のクレームが入るような事があったら この仕事はナシだ

     リリコ;((いきなり窮地に立たされた))





学校にて・・・

先生 「今日やったとこまでが 中間の範囲です  しっかり復習して下さいね」

キ――ン コ――ン カ――ン

     リリコ;((しかも 来週からテストだし))

永遠 「リリちゃ~~ん 途中寝ちゃった~~ノートみせて~~ あの先生の声どーしても眠くなっちゃう

リリコ「いーよー」

     リリコ;((テストかあ 授業はちゃんと聞いてるけど さすがに勉強しなきゃだよなぁ
          バイト休まなきゃ… ―――その前に 星梨奈さんと話さなきゃ
          いつ また電話されるかわかんないし! 
          次かけられたら バイト辞めさせられちゃう=会えなくなっちゃう))


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湊の最寄りの駅に着いて 改札を抜けると 湊が待っていた
リリコに気づき ニコっとする

     リリコ;(( うん 楽しい  ))
 

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     リリコ;(( 今だ ))

星梨奈の腕を両手でつかんで・・・

リリコ「今日は星梨奈さんと2人で買い物行ってみたいな……っ」

突然のリリコの言動に驚く2人・・・

リリコ「・・・お  女のコ… 同士で… 

星梨奈「・・・・・・・   いいよ   ニコッ

     リリコ;((もっと 自然な理由考えとくんだった
          ・・・・・  よかった ヤダって言われなくて
          湊には ちょっと不審がられた気がするけど…
          でも どーしても 星梨奈さんと2人で話さなきゃ))

星梨奈「ねえ 早川さんて このバイトお金もらってないってホント?」

リリコ「えっ?  あ ハイ 交換条件で……」

星梨奈「私ね いーこと思いついたんだ!
    早川さん うちでバイトしない!?」

リリコええっ!?

     リリコ;((予想外の方向に―――――⁉))

星梨奈「うちね ほとんど家に誰もいなくて ごはんは外食なんだけど
    最近早川さんのごはん食べてたでしょ? こーやって作ってもらうのもいーなーって思って」

リリコ「・・・・・ 外食って…… 朝ごはんはどーしてるんですか?」

星梨奈「朝? 食べないよ? それは普通でしょ」

リリコ「・・・子供の頃から?」

星梨奈「うん  あ 幼稚園くらいの頃は食べてたかなぁ? あと湊のうち泊まった時とかー

  
   「初等部の頃 あいつの父親が亡くなって 母親の方も忙しくて……。」


星梨奈「うちはカードじゃない支払いできるし  ねっ! 
    湊のとこは辞めて内緒でうちに来てよ⁉」

     リリコ;((これって 辞めさせたいだけの理由かな  
          それとも どこか本音が混ざってるのかな――――))

リリコ「星梨奈さん  あたし 湊のこと好きなんです!」


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星梨奈「・・・ ふ ふざけないでよ…
    今の話聞いて続けさせると思うの⁉  余計ダメ!
    そんな下心のある人 湊のそばにおいとけない‼」

リリコ「あっ 別に告白とかしようってわけじゃないですよ⁉ 仕事もちゃんとします!
    想ってるだけでいーんです  だから……」

星梨奈「絶対イヤ‼ 今すぐ辞めて!」

リリコ「星梨奈さん…」

星梨奈「辞めるって言わないならもういい 会社の方に電話するから!」

リリコ「わあ! それはやめましょうよ それだけは!」

星梨奈のスマホをがしっと押さえるリリコ

星梨奈「離してよ」

リリコ「とりあえず もう少しよく話しあいを…」

星梨奈「必要ない どれだけ話したって一緒だから!あなたには辞めてもらう」

リリコ「どうしても ダメですか……?」

星梨奈「ダメ‼」

リリコ「…なら 昨日うちに電話してきたこと 湊にバラしますよ    ボソッ

星梨奈「!?」

リリコ「湊には内緒ってことは 知られたくないんですよね 電話のこと……?」


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リリコ「――――― はい 」

星梨奈「言っとくけど! 湊と両想いとかカン違いしないでよね
    湊が女の子に優しくしたり エスコートするのなんか身についてるだけで
    他意は1ミリもないんだからっ!」

リリコ「わかってますって!   アハハ 
    ありがとうございます!」

星梨奈「・・・・・・・」

リリコ「じゃあ改めて! 湊を好きな者同士――― よろしくお願いします!」

リリコは星梨奈の手をがっとつかんで言ったが  べちっとはらいのけられた

星梨奈イヤ‼

リリコ「 てっ 」

星梨奈「同士とか一緒にしないでよ 
    私の好きは そんな軽いのと違うんだからっ‼」

リリコ「  え―――――  」





買い物が終わって湊のマンションに到着
湊がドアを開けてくれた

星梨奈「ただいま――――  いっぱい買ってきちゃった お菓子とか お菓子とか♪

  「  だけ?  」

     リリコ;(( どうしても ))

湊はリリコに向き直って・・・

  「おかえり」


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【#17へ続く・・・】

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