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☆別マ2014年11月号 ReReハロ#20☆

ReReハロ20






公園で 犬を追いかけて行ったきり帰ってこないリリコを心配する湊

  「悠真! 今すぐ来て   位置は送った!」

斉木 「へ? なに どーしたの?」

  「戻ってこないんだよ おれも探しに行きたいけど 行き違ったらまずいから動けない…」

斉木 「??? なにが… 何だって?

  「 早く!! 」

斉木 「わ わかった行く  行くからもーちょい説明を―――」

そこへ 犬の鳴き声とリリコの声が聞こえてきた

リリコ「  みなと――――――  」

ワン ワン
公園の入り口を見ると リリコが犬と一緒に駆けてくるのが見えた

  「やっぱいい! 大丈夫だ」

斉木 「え? 湊…」

湊は ブッと通話を切った


ReReハロ20-2


     リリコ;(( !? ))

ぶわっとまっ赤になるリリコ

リリコ「みな   湊・・・!?   ドキ ドキ ドキ

  「これ」

湊はそう言って リリコの目の前にカバンをもちあげて カバンのポケットに入っているスマホを見せた

リリコ「あっ!?  スマホ」

  「連絡とれなくて スゲー困った!!」

リリコ「え… もしかして レオはすぐつかまったとか―――!?」

  「 うん 」

リリコ「   ごっ・・・ ごめんっ!!  じゃあ すごく待たせたん…」

  「でも よかった  よかった無事で  ほ――――  急いで戻ろ」

あたし達は全速力でソラとレオの家に走った
予定より少し遅くなったことをお詫びすると
飼い主さんは 『運動になってよかったわ またよろしくね』 と笑ってくれた

   





夜、布団で寝ているリリコ


ReReハロ20-3


     リリコ;((湊も こんな風に誰かを想って眠れなくなること 
           あったりするのかなぁ…     ドキ ドキ ドキ ))




そのとき湊はマンションのベッドに座って 斉木からのメッセを見ていた


  悠真 [やっとおばさんと連絡とれた]

  悠真 [部屋にはいるらしい]23:‐‐

  悠真 [とりあえず安心した]23:‐‐


  「・・・・・・・・・・」





翌日の朝 リリコの家では・・・

リリコ「 あ゛――――!! 」

     リリコ;((眠れなかったからって 寝坊するとか―――――!!))


電車に乗っていたら 斉木が乗ってきた

斉木 「 あ 」

リリコ「あれ」

斉木 「おはよー  めずらしいね リリコちゃんがこの時間?   遅刻?

リリコ「寝坊しちゃって……      走れば大丈夫です

斉木 「そーいや 昨日 大変だったね 犬逃げて」


ReReハロ20-4


斉木 「よっぽど心配だったんだね リリコちゃんのこと」

     リリコ;((それは… 預かった犬の心配もだいぶあると思うけど……
           でも   嬉しい ))





リリコの学校では―――

委員 「それでは 来週行われる体育祭の選手決めをしたいと思います」

色別対抗リレーの男女1名づつがなかなか決まらない・・・

クラスメート「どーする 他に陸上の子いないの~~~~!?   元陸上とか!

      「あとひとり 誰出る?」

      「ジャンケン?」

      「私ヤダ~~~ッ 足おそいもん」

      「私だって!!」

      「てか 早川さん 速くないっけ!?」

      「そーだ 体育の時 速かった!」

      「うそ じゃあ お願い!」

      「お願い 早川さん!!」

クラスメート達からリリコが注目されて そばにいた永遠がビクつく

リリコ「陸上部レベルじゃなくてもいーなら」

クラスメート「わっ マジ!?」

      「ありがとー 早川さん!!」

      「 神!! 」

永遠 「いいの リリちゃん!?

リリコ「うん 別に  走るのキライじゃない


男子のリレーの選手は ジャンケンで決めていたようで 
あ゛あ゛あ゛―――!! と負けた人の叫び声が聞こえてきた

クラスメート「ハイ リレー 名波に決定ー!   ワハハハハ

      「頑張れよ 謙悟―――♪」

名波 「あ゛あ゛あ゛………」

リリコ「名波くんも リレー出るんだ」

名波 「・・・・・・・ そー…  …早川さんも?」

リリコ「 うん 」

名波 「最悪だよな…    はぁー 」

リリコ「そんな暗くなんなくても  アハハ
    体育祭なんて お祭りなんだし 楽しめばいーじゃん」


ReReハロ20-5


委員 「個別種目に出る人は 放課後や朝に練習を行って下さい」

     リリコ;((そんな責任重大だったとは・・・))



休み時間階段に座って 湊に電話するリリコ

リリコ「――――てわけで 今日からさっそくリレーの練習することになっちゃって…
    ごはん遅くなってもいいかな」

  「 ダメ 」

リリコ「うーん… じゃあ 朝練の時間増やして 放課後早めに切りあげるか…」

  「――――ウソ」

リリコ「 え? 」

  「こっちも文化祭の準備はじまって遅くなるから いーよ 食べて帰る」


ReReハロ20-6


     リリコ;((再来週までいかなくていいのか… そっかぁ………))






放課後のリレーの練習

リーダー「緑団 リレー女子 集合ー!」

リリコ「スイマセン! 1年1組早川 陸上部員じゃないのにメンバーになってしまいました!

先輩 「だーいじょーぶ あたしもバレー部だから!  3年の清水だよ よろしくね
    他の色も全員陸上ってとこはないみたいだし 気にせず頑張ろー!!」

リリコ「はい!!  姐さん…


休憩して水飲み場で顔を洗っていたら 犬の鳴き声がきこえてきた

リリコ「 ? 」

見ると 名波が犬と遊んでいた

リリコ「え なんで犬がいるの!?」

名波 「ん?  近所の先輩ん家の犬
    今 先輩 校舎ん中だから 俺と留守番中なんだよなー」

ウリウリと犬をなでる名波

     リリコ;((楽しそう  犬すきなんだなあ))

リリコ「名波くん 昨日ありがとね」

名波 「ん?」

リリコ「おやつで気をひいてくれて ホント助かった  犬飼ってるの?」

名波 「あー… 飼ってるけど 今 親が連れてっちゃってるから
    置いてったおやつとかがあるだけ」

リリコ 「…そーなんだ」

     リリコ;((そーいえば行ってたな 春からお母さんがお父さんの赴任先行っちゃったって
          そしてお姉ちゃんのごはんがゲロまず…))



男女別れてまた練習がはじまって・・・
男子の先輩が名波を呼ぶ声が聞こえた

男子先輩「名波―――――― おまえ体力落ちてね⁉ ちゃんとメシ食ってんのか!?」

名波 「めっちゃ食ってますよ!! 昨日も カツ丼、ヤキソバ、ピザにラーメン チャーハン…」

男子先輩「バカ 食えばいーってもんじゃないだろ バランス考えろ!」

名波 「え――――――!」

リリコ「・・・・・・・」




次の日の朝練


ReReハロ20-7

 
名波 「へ―――――…」

     名波;((便利屋か…… 使えそーじゃね? なんか効率的な利用法ねーかな
          周防にダメージ与えるような……))

リリコ「名波くん これ  よかったら食べて」

リリコはお弁当を名波に差し出す

名波 「………は?」

リリコ「お弁当 昨日 栄養バランスどーこー言われてたでしょ? 一応考えてあるから」

名波 「え なんで・・・?    言われたけど・・・

リリコ「ソラをつかまえてくれたお礼!」

     リリコ;((あの時 実は 結構本気で心細くなりかけてた))

リリコ「あ いらなかったら無理にとは」

名波 「はっ いる! ありがと―――――」

リリコ「ヨシ! お互い頑張ろー!


ReReハロ20-8


     名波;((このまま 一気に落とせ))




授業が終わって放課後 リレーの練習に向かうリリコ

名波 「早川さーん コレ! すっげーうまかった ありがと!」

お弁当箱をリリコへ返す名波

リリコ「あ はい よかった」

名波 「あのさ よかったらこれからも頼めないかな」

リリコ「 え 」

名波 「早川さんのお弁当 毎日食べたいなぁって…… ダメ?」←落とすためのステキ笑顔つき

リリコ「あ ゴメン それは無理だ」

     リリコ;((主に予算的に))

名波 「!!  ぐっ じ…じゃあ体育祭までなら?」

リリコ「うーん……」

     リリコ;((毎日かー 朝夕練習あるしな―――))

名波 「・・・・・・・ ――なら 便利屋に依頼ってことならどう!?

リリコ「ハイ! 頑張らせていただきます!」

     名波;((クッソ かわいくねえな!! ))



放課後の練習が終わり 途中まで帰る方向が一緒の人たちとぞろぞろと下校するリリコ

生徒達「けっこータイムあがってきてるね―――」

   「明日 また走順かえてみよっか」

   「男子のほうはどうよ?」

   「こっちも順調ー」

   「おー」

練習疲れでボ―――――と歩いていたリリコだが
何かを見つけて・・・

リリコ「あ あたしここで! お疲れ様でした!」

生徒達「お疲れ様ー」

   「お疲れー」

リリコは乗り換えの改札のところまで行って


ReReハロ20-9


     リリコ;((あれ? ホントだ  さっきまで疲れてボーッとしてたはずなのに))

リリコ「湊達はこれからどっかいくの?」

斉木 「あ ちょっと… 星梨奈ちゃんのお見舞いに―――」

リリコ「えっ? 星梨奈さん まだ休んで… 風邪そんなに酷いんですか!?」

湊・斉木「・・・・・・・」

リリコ「―――あたしも一緒に行っていいかな?」

斉木 「エ!? いや リリコちゃんは―――
    病気の時の星梨奈ちゃん すっごいワガママになるからやめた方が…」

リリコ「慣れたから平気ですよ? 前に星梨奈さん 家にほとんど誰もいないって言ってたし
    何か手伝うことがあれば…」

斉木 「湊・・・」

  「・・・・・ こーゆー時は 家政婦が手配されてるから その辺は心配いらない」

斉木 「うん そーゆーことだから… また今度ね

     リリコ;((    ))

リリコ「あ・・・     かぁー


ReReハロ20-10


     リリコ;((  湊………  ))


名波 「はーやーかーわさん」

リリコ「あれ? 名波くん 帰ってなかったの?」

名波 「ウン ナンか誘ってフラれちゃった?」

リリコ「えっ きいてた!?」

名波 「いや フリがそんな感じに見えただけ」

リリコ「・・・・・・・  ハハハ・・・ ん・・・ でもよかったんだ」

名波 「そーなの?」


斉木 「おーい 湊」


ReReハロ20-11


名波 「 齊旺学園 周防 湊 」

リリコ「!? 知ってるの!?」

名波 「有名だもん  女グセ悪いって噂 …知らなかった?
    結構 泣かされてる子いるって話だよ
    こんなこと言うのもだけど… 早川さんも あんま近付かない方がいいんじゃ…」

リリコまた噂か―――

名波 「 え? 」

リリコ「いーよ あたしは噂より あたしの知ってる周防 湊を 信じてる
    じゃあね!」

そう言ってリリコは走っていってしまった

名波 「・・・・・・・

     リリコ;((ハッ あの紛らわしい優しさに泣かされてる子続出って意味なら 納得だ!?))



またまた次の日の朝練

着替えをするためベンチに座るリリコと名波(2人とも制服の下に体操着を着てるので脱ぐだけ)

リリコ「ハイ お依頼の!」

お弁当を渡すリリコ

名波 「・・・・・ どーも」

リリコ「いいえ―――」

名波 「・・・・・ そーいえば コレっていくら? 勢いで頼んじゃったけど 払えなかったらヤベー」

リリコ「200円でどーかな?  高い?

名波 「安ッ!! この弁当箱でかいじゃん いーの?」

リリコ「うん 友達価格!」

     リリコ;((体育祭まで フラフラ倒れてたら大変だもんねー  チーム一丸!))

名波 「・・・・・・・」






リリコ「永遠ー  秦ー 次 移動だよー」

永遠 「うん! 楽しみだねー 調理実習♪」

リリコ「今日 何作るんだっけ?」

永遠 「これ―――!」

永遠は家庭科の教科書を開いて見せた

リリコ「  」


リリコ「もしもし 斉木くん⁉」

斉木 「――え リリコちゃん?」

リリコ「すいません 番号 小泉くんに聞きました! あの 頼みがあるんですけど――」

斉木 「頼み? 湊じゃなくてオレに?」

リリコ「はい! 今日 星梨奈さんのお見舞い連れて行ってもらえませんか!?」



駅で斉木と待ち合わせるリリコ

斉木 「ごめんねー 星梨奈ちゃん まだ面会謝絶気味らしい
    オレらも 昨日会えなかったんだよね」

リリコ「そーなんですか!?

斉木 「だから 連れていってはあげられないけど… 
    そのかわり これは責任もって届けてくるから!」

リリコ「はい・・・ よろしくお願いします……」

     リリコ;((そんなに悪いんじゃ 食べられないかも……))


ReReハロ20-15


斉木 「…話じゃなくて お見舞いの品 預かってきたから 今日はそれだけ届けに」

星梨奈「・・・・・・・ お見舞いの品……?」

斉木 「今日 実習で作ったんだって メニューみて これはどうしても星梨奈ちゃんに
    持っていくしかない! って思ったらしいよ
    星梨奈ちゃんがこの前すごく食べたがってたから」

星梨奈「・・・・・・・?」

テーブルに品物を置く斉木

斉木 「――じゃあ」

星梨奈「ふたり…  ふたりは一緒にいたの・・・?」

斉木 「湊は知らないんじゃない? 文化祭の準備でまだ学校だし  オレも戻る

星梨奈「・・・・・・・」

斉木 「・・・・・・・  …また来るね」


ReReハロ20-12







齊旺学園・・・

文化祭の準備中の湊

  「・・・・・・・」

リリコのそばでよく見かける名波のことが気になってしかたがない湊




次の日の放課後 練習に参加してるリリコ


ReReハロ20-13


名波 「味のない野菜とか」

リリコ「まだ言うか」

名波 「あ! あった すっぱいやつ! あと酢豚にパイナップルとか! アイツは死んでいい」

リリコ「アハハ わかった その辺気をつける」

     リリコ;((ウチもみんな酢 使うの嫌いだなー))

名波 「よろしく――――」

あたりがざわつきだしている・・・

周りの生徒達「  え あれ齊旺の制服じゃない?   ざわざわ

      「 ウソ―――  誰―――?  ざわざわ

名波 「 っ 」

  「 リリコ 」


ReReハロ20-14

【#21へ続く・・・】

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