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☆別マ2015年2月号 ReReハロ#23☆

(ネタバレになります まだ知りたくない方はここでページを閉じてくださいネ)



  ミナト[おはよ]

  リリコ[おはよー!]既読

湊とのメッセのやりとりで に――――と微笑むリリコ
鼻歌を歌いながらお弁当を作っている

リリコ「できた♪」

塁が目をこすりながらキッチンに入ってきた

  「おはよ―――…」

リリコ「おはよう! 塁のお弁当も作っといたよ」

  「うん……   ―――て なに このお弁当!?」

リリコ「何ってオムライスだけど? 嫌いじゃないでしょ?」

  「そうだけど これ…… どうみても女子用…… 

リリコ「普通だよ――― 気にしない 気にしない♪」

  「…リリちゃん… どれだけいいことあったの?」

リリコ「え――? いいことなんて全然ないよ―――! フフフ あはは

     塁;(( 何があった… ))

リリコ「じゃ あたし行くから 出るとき鍵しめてね」

  「まだ時間早いんじゃない?」

リリコ「いーの いーの トレーニング兼ねて 何駅か走ってくから    いってきまーす

  「・・・何駅か!?      正気!?



カバンにつけたゼブ猫を見て・・・

     リリコ;(( カップルかぁ―――― ))

リリコ「身体 軽い!」

     リリコ;((『いいこと』 そんな ひとことでは到底片付けられない それくらい凄いこと
         好きな人から 好かれてると 実感した ))

ただでさえ多い体力が増加して スピードをぎゅ――――んとあげて走るリリコ


リリコ「ふ――――! さすがに疲れた   あっつ―――

     リリコ;((次の駅から乗ろう  えっと 駅は… ―――まっすぐか))

するとそばのベンチに星梨奈が座っているのに気付くリリコ

     リリコ;((星梨奈さん!? よかった――― 元気になったんだ))

リリコ「星梨奈さーん!」

突然声をかけられビクっとする星梨奈

リリコ「こんにち―――…」

手をあげて駆け寄るリリコだが ピタっと止まり・・・

     リリコ;((――――て 浮かれて声かけてる場合じゃなくない?))

    

  リリコ「告白とかしようってわけじゃないですよ!?」

     「想ってるだけでいーんです」


     

     リリコ;((あの時は本気でそう思っていたとはいえ……結果的に嘘になってしまった ))

星梨奈「・・・・・・・  …なんでアナタがこんなところにいるの?」

リリコ「・・・・・・・  …ご… ―――――ごめんなさいッ!!

星梨奈の足元で土下座をするリリコ

星梨奈「ビクッ や… やめてよ 何やってるの!?   恥ずかしい!

周りの通行人たちが ジロジロと見て通り過ぎていく

リリコ湊とつきあうことになりました………!! 
    あの 流れを説明すると―――」

バチンと星梨奈に頬をたたかれるリリコ

星梨奈「 うそつきっ!! 」

バタバタと走り去っていく星梨奈




リリコは学校に着いて リレーの練習に集まっている人達のところへ行く

リリコ「おはようございまーす」

選手達「おは―――……」

名波 「 !? 」

リリコの頬に おもいっきり手形がついているのにみんなが気付く

生徒達「ぶは!? どーしたの 早川さんその顔!?」

リリコ「あー 手を置いて寝てたら跡ついちゃって」

生徒達「ウケル―――  描いたみたくクッキリ手形ついてるよ!? あははは」

   「コントかと思ったよ  わはは」

  


リレーの練習をしているリリコを見て休憩中の選手達が・・・

選手達「あれさー 絶対叩かれた跡だよね!?」

   「だよね―――!?」

   「齊旺の彼の女関係で修羅場あったのかなー!?」

   「や―――  ありそう―――!」

   「ここに乗り込んできたりして―――」

   「怖――! 見たい!!     あはははは

名波 「・・・・・・・・・・」



リリコがベンチで休憩していると ホッペに冷たいジュースの缶をひたっとつけられた

リリコ「つめたっ!?

名波 「ちょっと冷やした方がいーよ それ  見てるほうが痛い」

リリコ「名波くん・・・ ――――そんなめだつ?

名波 「かなり」

リリコ「・・・じゃあ借ります」

名波 「 うん 」

リリコの隣に腰掛ける名波

名波 「さっき女子達が話してたよ」

リリコ「? 何を?」

名波 「早川さんの その跡 実は周防絡みで女にやられたんだろうって」

     リリコ;(( う  当たってる………        ギク))

リリコ「まさか  ほんとに寝相悪かっただけなのに―――   ドラマじゃあるまいし

名波 「…フ―――――ン…    あ そーだ 今日のお弁当は?」

リリコ「え  ないよ!? この土日は休業のつもりで…」

名波 「マジ!?

ガクーンと落ちこむ名波

     リリコ;((そんなに落ちこむ!? ))

リリコ「ご ごめん…… もしかして食べるもの何もないの?」

     名波;((―――てなに ガチで凹んでんだ!?))

名波 「―――なんてなー ウソだよ!      ハハハ

リリコ「 え 」

名波 「最初からコンビニで買うつもりだった!      いくわ」

そう言って スタスタを歩いていく名波

リリコ「あ 名波くん コレ!」

缶ジュースを返そうとするが

名波 「――――エ?  あ いい  あげるわ……」

リリコ「―――?   どうも・・・」

     リリコ;(( なんだ 嘘か びっくりした ))

名波 「・・・・・・・」




夜、 お風呂から出たリリコは鏡で顔を確認して・・・

     リリコ;((よかった あの後すぐに消えて 残ったら家でまでアレコレ聞かれるとこだった
          ・・・・・・・ 月曜日… もう1度 星梨奈さんに謝ろう……))

布団に入り 目覚ましをセットしようとして そばに置いてあったスマホにミナトからの不在着信を見つける
あわててかけなおすリリコ

リリコ「もしもし 湊!? ごめんっ!」

  「―――あぁ 忙しかった?」

リリコ「お風呂入ってて 今気付いた!」

  「そっか」

     リリコ;((湊だ  湊の声だ))

リリコ「どうしたの? 急用だった?」

  「ううん 文字だけじゃなくて――― …リリコの声がききたくて」

     リリコ;((電話の声だけでこんなに動揺させるとか…… 湊 恐ろしい子!))

  「リリコ―――? おーい」

リリコ「―――あたしも! 湊の声きけて嬉しい!  すごくすごく嬉しい!」

  「・・・・・うん」

リリコ「は――― なんか湊の声きいたら 疲れとか悩みとか一気に吹き飛んじゃった」

  「悩み? 何かあったの?」

リリコ「ん……  実は―――…」

  「え… 星梨奈に言っちゃったんだ……」

リリコ「…うん…

  「あ―――… リリコはわざわざ言わなくてよかったのに… 

リリコ「う…… ごめん  星梨奈さんだけには 本当のこと隠したらダメな気がして」



  星梨奈「世界中の誰より好きな自信ある」



     リリコ;((あんなに湊のことが好きなのに))

リリコ「―――隠れてつきあわれたら そのほうがショックかなって……

  「・・・・・・・・・・」

リリコ「・・・・・・・・・・ ――ごめん 明日もう1度ちゃんと謝ってくる!    月曜といわず
     星梨奈さんの住所 教えてっ!?」

  「―――イヤ いいよ」

リリコ「でも――――!」

  「今 リリコが行っても 星梨奈は荒れるだけだと思う」

リリコ「―――――――」

  「しばらくは 放っといてやってほしい」

リリコ「・・・ごめん・・・・・・」

  「謝ることないよ 悪いのはリリコじゃなくておれだから」

リリコ「湊こそ なんにも悪くないじゃん!?」

  「・・・時間をおくしかないと思ってる」

リリコ「・・・・・・・ うん・・・」

     リリコ;((『謝りたい』って 自分の思いばかりが先走って 星梨奈さん側から考えてなかった
          たしかに 会いたくない人間に押しかけられて謝られるなんて
          迷惑以外のなにものでもないかもしれない
          隠しておいた方がよかったのかな  どうしたらよかったんだろう……))

  「ところでさ 明日バイト入ったんだ 朝から
      練習行く前に少し事務所ビル寄れる?」

リリコ「うん 寄れるよ どーして?」

  「・・・会いたい 」

     リリコ;(( 耳元でささやきテロ   バタッ))






翌日の朝 湊との待ち合わせ場所に急ぐリリコ

リリコ「湊っ!」

  「おはよ」

リリコ「おはよー!」

  「時間 ヘーキ?」

リリコ「うん 全然余裕! ―――でも なんで ここ?   えきまえこうえん
    あたし 事務所まで行ってもよかったのに?」

  「―――――― なんでって 事務所だと こんな風にできないし」

そう言ってリリコを抱きしめる湊

リリコ「 !! ひっ 人が… 」

  「大丈夫 今 誰もいない」

心臓をバクバクとさせて慌てるリリコ



 
    「これからは いつでも どこでも こんな感じで いこーか」



     リリコ;((もしや まさか あれって冗談じゃなかったの――!?  バク バク バク))

  「は―――― やる気 チャージ… 

リリコ「―――あたしも」

リリコも湊にぎゅっと抱きつく

リリコ「メッセの文字も 電話の声も みんな嬉しいけど
    こーやって会って 顔みて話せるのが いちばんうれしい
    すっごい元気になれる
   
     リリコ;((いつも もらってばかりかと思ってたから 
          もしも あたしからも湊に元気をあげられているのなら それはすごく嬉しい))

リリコの笑顔をみてちょっと困り顔の湊・・・

  「やばい チャージしすぎた…」

リリコ「 え? 」

  「少し顔みれたら 充分のはずだったのに
    ――――逆に 全部放置して このままふたりでとこか行きたくなった
    ハァ――       ――――そろそろいかないと」

リリコ「うん 頑張って!    ハッ あっ 待った! 忘れるとこだった

お弁当箱を差し出すリリコ

  「・・・え?」

リリコ「お弁当 お昼によかったらって・・・」

  「・・・・・・・」

リリコ「あっ でもうちのごはんだから! あわなかったら無理に食べなくていいからね!!」

  「………はじめてだ」

リリコ「 え? 」

  「おれ こーゆう手作りのお弁当って はじめて――――
    すっごい楽しみ! ありがと リリコ!」

     リリコ;(( 嬉しい  楽しい  幸せ  そういう気持ちを
           あたしが感じる以上に もっとたくさん この人にあげられたらいいなぁって
           ――――――そう  強く   強く   思った ))

【#24へ続く・・・】

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