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☆別マ2015年3月号 ReReハロ#24☆

(ネタバレになります まだ知りたくない方はここでページを閉じてくださいネ)




星梨奈を見かけたところにまた来たリリコだが・・・

リリコ「いないか……     トボ…

     リリコ;((いや いても 顔あわせらんないんだけどさ…   やっぱり気になる
          病みあがりにあんなに怒らせて ぶり返したりしてないといいなぁ・・・))

とぼとぼと歩いていたリリコの前方に斉木が走ってきたのが見えた

リリコ「あっ 斉木くん・・・」

至近距離で声をかけたにもかかわらず 気付いてもらえなかったリリコ

     リリコ;((すごく急いでるみたい 待ち合わせかなぁ?
           もしかして 星梨奈さんと!?))

あわてて斉木の後を追うリリコ
すると斉木は大きなビルに入っていった

     リリコ;((ちがった… ビルに入っちゃった
          遠くからひとめでも 星梨奈さんの様子がわかればと思ったんだけどなぁ…))

あきらめて帰ろうとするリリコだが・・・

斉木 「星梨奈ちゃん 待ってよ―――」

リリコ「 !! 」

声のする方を見ると 星梨奈が車に乗り込もうとするところで 後ろから斉木がついて歩いていた
そしてそのまま車で行ってしまった

     リリコ;((当たった  とりあえず病気ぶり返したりはしてなさそう  ホッ
           星梨奈さん ここに住んでるのかな))

高いビルを見上げるリリコ・・・





レストランにて

斉木 「食べ放題って―――― ケーキかぁ……」  



  星梨奈「悠真! 食べ放題つきあって! 今すぐ5分以内で来てね!   ブッ」

  斉木 「えっ!?」←突然召集された




星梨奈「悠真 甘いのキライだっけ?」

斉木 「…嫌いじゃないけど 食べ放題する程得意じゃないよ~~」

星梨奈「ふーん」

ウェイター「軽食でよろしければ ご用意できますが」

斉木 「助かる お願いします」

食べ放題のケーキを数種類 ウェイターに給仕してもらって

星梨奈「キレイー どれからたべようかなぁ

斉木 「星梨奈ちゃんこそ…… いつも少食なのに 食べ放題なんて大丈夫?」

星梨奈「大ー丈夫! 今日はすっごく食べたい気分なの!!」

斉木 「・・・・・・・」

     斉木;((この上機嫌… いいのか 悪いのか…))

星梨奈「ホラッ 悠真も食べて!」

斉木 「へーい」

     斉木;((まぁ 泣いて寝込んでるよりずっといいか))

星梨奈「あっ このシュークリームおいしー・・・・・・」






    「突然 シュークリーム食べたいなんて言いだして
      アレ あきらかに邪魔してただろ リリコに話があったのに」

  星梨奈「ふー お腹いっぱい! 手巻き寿司おいしくて食べすぎちゃったね」

    「ジロリ  話をそらすな」

  星梨奈「考えすぎだよー ホントにいきなり食べたくなったんだもん」

    「星梨奈   この先もこのままじゃ困るから言っておくけど―――――」

  星梨奈「あっ そろそろ迎え来るし 下 行っとこうかなぁー」

そう言って すくっ と立ち上がって ドアへと パタパタ走っていく星梨奈

  星梨奈「見送り いらない またね 湊っ」

    「おれは リリコが好きだよ」

ドアの手前で足を止める星梨奈

    「星梨奈のことは大事だし 好きだけど リリコへのそれとは違う  わかって」

星梨奈は泣きながら振り返り

  星梨奈「やだ 違わない 今はちょっと違うだけで
      この先 同じになるかもしれないでしょう!?」

    「・・・星梨奈」

  星梨奈「早川さんのことだって きっと思い違いだよ!
      もう少ししたらきっと きっと気持ちも変わるから…」

    「星梨奈    星梨奈を女として好きになることは一生ない」






湊の言葉を思い出して涙ぐむ星梨奈

斉木 「星梨奈ちゃん……」

星梨奈「湊なんか キライ! 大ッキライ!!」

ポロポロと泣きじゃくる星梨奈を抱きしめて慰める斉木

星梨奈「・・・えっ  うえっ  ハトコなんかに生まれなければよかった
    そしたらきっと ちゃんと見てもらえたのに
    早川さんになんか 絶対負けなかったのに  くやしい
    ずっとずっと 小さい頃から見てきたのに 星梨奈のほうがずぅーっと湊を好きなのに
    なんでよ! 早川さんなんか たった数か月で湊の何がわかるの!? 何知ってるの!?
    湊のバカ――――!!  」

斉木の胸をドン ドン とたたき わぁぁぁんと泣きじゃくる星梨奈

     斉木;((ずっと ずっと 小さい頃から―――――))

斉木は昔のことを思い出していた・・・




  同級生「ジャマだどけよ―――!」

同級生にドンと蹴られる幼い斉木

  幼い斉木「いってぇ! 何すんだよ!」

  同級生「うるさい おまえみたいな成りあがり 齊旺に来ちゃだめなんだぞ!」

     「成りあがりって 何ー?」

     「元貧乏人だってママが言ってた 
      家の格が違うから斉木とは仲良くしちゃだめだって」

     「・・・へー!」

     「成りあがりは帰れよー   アハハ」

     「そーだ そーだ 齊旺から出てけー!」

同級生達からドンと押されたり 髪を引っ張られたりして涙ぐむ幼い斉木

  幼い斉木「・・・っ」

その時 ボールが飛んできて 同級生達にドカドカッとあたった

  幼い星梨奈「あっ 飛んでっちゃったぁ ごめんね そのボールとってー   あはは」

       幼い湊;((思いっきり投げた・・・))

びっくりする幼い斉木・・・





斉木 「……元気だしてよ  ホラ 長い片思いが報われてないのはオレも同じだしさ?」

星梨奈「……同じ?」

斉木 「うん オレが星梨奈ちゃんのこと好きな年数も同じくらい長いでしょ   アハハ

星梨奈「~~~~~~ ちゃかさないでよ! 同じなワケないでよ!?
    悠真のは 全然本気じゃないくせに! そんな冗談みたいな軽いノリと一緒にしないでよっ」

斉木 「本気だよ 湊のことしか見てないのわかってるから半分あきらめてただけで…
    気持ちはずっと本気だったよ」

驚く星梨奈

斉木 「星梨奈ちゃんのことがずっと好きだよ」

抱いていた手にぎゅっと力をいれる斉木

星梨奈「・・・・・   ・・・・・離して  離して!!」

斉木を突き飛ばして走り去ってしまう星梨奈

斉木 「星梨奈ちゃん!  ……何やってんだ  オレ―――――」





星梨奈の家の前にいたリリコは・・・

リリコ「できたー! 無料券10枚!!」

便利屋のチラシの裏をつかって星梨奈用に無料券を作ったリリコ

     リリコ;((あとはこれをポストに入れて・・・
           会って謝るのがダメでも これなら
           使うか使わないか 判断は星梨奈さんに委ねられる   ヨシ!))

無料券をポストへ入れようとビルの入口に向かっていたリリコだが
斉木と別れて戻ってきた星梨奈と鉢合わせしてしまう

     リリコ;((会っちゃったあああぁ!? さっき出てったばっかりだから大丈夫だと思ってえぇあぁ
          予定が狂ったけど仕方ない!))

リリコ「これっ よかったら使って下さい!!」

無料券を差し出すリリコ

リリコ「あたし ひとりでできることなら どんなことでもするんで!!」

星梨奈「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ……1日つきあわせようと思ってた悠真は使えないし……    ブツブツ
    ………1番会いたくない人間は来るし……    ブツブツ
    なんなの…………  

リリコ「せ 星梨奈さん……?」 ←星梨奈のつぶやきはきこえてない

リリコをキッとにらみ

星梨奈「どんなことでもするのね?」





星梨奈の家まで戻ってきた斉木・・・

     斉木;((今日は おとなしく星梨奈ちゃんの気晴らしにつきあうつもりだったのに
          しくじった…… 今行っても会ってくれないだろうなァ…))

その斉木の横を ビュンと通り過ぎるリリコ

斉木 「リリコちゃん!? なんで ここに…  何してんの!?」

リリコ「あっ 斉木くん    こんにちはー
    今 星梨奈さんのおつかいで… ケーキ買ってきました!」

斉木 「へ!?」

リリコ「斉木くんも一緒に行きます?」

斉木 「いや オレは…    ちょっと

リリコ「そーですか じゃ 急ぐんで!」

ビルに入っていくリリコを見つめる斉木

斉木 「 ?・・・  ?」

するとまたすぐにリリコが出てきた

リリコ「あれ? 斉木くん  まだいた」

斉木 「リリコちゃん!? 今度はなにして・・・   てか なにその格好!?」

リリコはニット帽をかぶり サングラスとマスクをしていた

リリコ「えっ いやぁ・・・  ははは

星梨奈に顔を見たくないからつけてくれと言われたのだった     

リリコ「今日は星梨奈さん サービスデーなんで! クリーニング出しに行ってきます!」

斉木 「怪しさ全開だぞ オイ  ………どーなってんだ…?」



リリコ「クリーニング出して 頼まれた雑誌買ってきましたっ!  はぁはぁ

     星梨奈;((早っ!!     本屋さんでみつけにくいマニアックな雑誌だったのに・・・))

リリコ「次は何をしましょう!?        元気いっぱい

     星梨奈;((う… もっと こう ヘトヘトにしてやんない気が済まないっっ))

藤咲(家政婦)「お茶 お持ちしましょうか?」

星梨奈「いいの この人 お客さんじゃないから気にしないで…… そうだ 藤咲さん」

藤咲 「はい?」

星梨奈「最近忙しくて 家のことできないって言ってたよね?
    この無料券 5枚わけてあげるから 家で大変なこと この人にやってもらって?」

リリコ・藤咲「 えっ!? 」

星梨奈「いいでしょ? 藤咲さんはうちの大事な家政婦さんだもん
    星梨奈のことやってもらうのと同じことだよ」

リリコ「や それは同じじゃないと… 

星梨奈できないの?




藤咲の家に来たリリコ

藤咲 「なんだかすみません・・・」

リリコ「いえ こちらこそ 巻き込んじゃって―――」

藤咲 「じゃあ 5つ用件を書き出しておいたのでよろしくお願いします  戻ります

リリコ「はーい  草とり・水やり・はきそうじ・買い物にダンボールの解体・・・か――
    ふ―――…  よし やろ!」

草むしりをしていると スマホに着信が・・・

リリコ「湊!? どーしたの 今 休憩?」

  「リリコ 今 どこで何してる?」

リリコ「え?」

  「悠真からきいた  今日は星梨奈のサービスデーってどーゆーこと? 練習は?」

     リリコ;((  こっ 声がフキゲンだぁ・・・ ))

リリコ「あ・・・ 練習は休むって連絡して・・・」

  「なんでそんなこと 星梨奈のことは放っといてって言ったじゃん!」

リリコ「……う  む 無料券作ったの! 10枚! 
     使ってくれなければそれであきらめるつもりで―――― でも使ってくれたから!
     今 4枚目の作業中…」

  「そんなことしなくていいよ すぐやめて 星梨奈には おれから言っとくから」

リリコ「だ だめ! それはしないで! これは 星梨奈さんとあたしの間で 
     もう 契約成り立ってるから――――」

  「…リリコ クリーニングだって いつも取りに来てもらってるんだ
     出しに行く必要なんか全然ないんだよ  意味のない事やらせれてるんだ」

リリコ「・・・・・ …それでも10枚分 ちゃんとやりたい」

  「・・・わかった ならおれも手伝う こっちお昼には終わるから・・・」

リリコ「それも・・・無理 これはひとりでやんなくちゃいけないやつだから
      湊は 何もしないで お願い」

  「……あっそ 好きにすれば」

     リリコ;((…湊……))

リリコ「おっと! 仕事 仕事!」

電話が終わって 仕事を再開するリリコ

     リリコ;((もう要らないって 券を捨てられない限り 意味はあるんだ あたしには
          それと多分 星梨奈さんにも―――))



すべてを終えて星梨奈のマンションに帰るリリコ

リリコ「おわっ・・・り ましたぁ・・・っ   ヨロヨロ・・・

星梨奈「ちょーどよかった さっき部屋に飾るお花が届いたの
    1Fのコンシェルジュに預かってもらってるから 受け取ってきて   はい9枚目」

9枚目の無料券を渡す星梨奈

リリコ「ハイ・・・・・・っ」

星梨奈「あ 急いでないから 帰りは階段で戻ってきてね

リリコ「 !? 」

     リリコ;((小悪魔から 悪魔に昇格してる・・・
          ああ でもこのくらい疲れるほうが 良い感じに罪悪感 吹き飛ぶ
          9枚目 あと1枚で 終わりだ))



藤咲 「助かりました」

星梨奈「・・・え?」

藤咲 「便利屋さんの券 わけていただいて
    正直 最初は あんな女の子ひとりだし お遊びの延長みたいで心配だったんです
    余計 片付けが大変になるんじゃないかって
    でも違いました とてもきれいに片付けられていて・・・
    若いのに信頼できる方ですね  ありがとうございます 感謝します 星梨奈さん」




リリコ「おまたせしました~~~~~……!   ヨロヨロ

星梨奈「ここじゃなくて  玄関に置いて」

リリコ「  先に言って

星梨奈「じゃあ もう帰って」

リリコ「えっ でも あと1枚……」

すっと最後の1枚を差し出す星梨奈

     リリコ;((残り1枚にして返させた そんな……     ガーン

無料券を持っている星梨奈の手が震えている

リリコ「 ? 」

     リリコ;((…震えてる?))

星梨奈「・・・・・大切にして 湊のこと大切にして
    でなきゃ 絶対許さない・・・!   ・・・・・・・」

ポロポロと涙をこぼす星梨奈
そして10個目の依頼で券をリリコへ差し出す

リリコ「・・・っ 約束します……」

券を受けとりリリコも涙ぐむ

リリコ「火事とかあったら かついで逃げてみせますっ!

星梨奈なによそれっ あんたなんか早く湊に捨てられちゃえばいいのよっ

リリコわーん ひどいー

     リリコ;((最高の依頼をありがとう  星梨奈さん………))



星梨奈の家をあとにして マンションを出ると 外に湊が立っていた

リリコ「 湊…… 」

リリコの目が赤いのを見て顔に触れてくる・・・

  「泣かされた?」

リリコ「うん」

  「はぁ だからやめろって言ったのに」

リリコ「ちがう いい意味でだよ」

  「え?」

     リリコ;((良い意味で 泣かされた))

  「・・・・・・・」

リリコの笑顔を見て・・・

  「・・・気が済んだみたいだな」

リリコ「今回の・・・ごめんね勝手なことして でもこのまま放っておいたら
    あたしの中でもわだかまりが残ったままになっちゃう気がして・・・
    星梨奈さんは湊の家族同然の人だから 湊の大切な人と気まずくなったままは嫌だったんだ
    って あたしは気が済んだけど 星梨奈さんの気が晴れたかは謎なんだけどね――
    湊………   …怒ってる……?」

リリコの言葉に動きを止める湊
湊の顔を見ようとすると プイとそらさせる

リリコ「 !! 」

     リリコ;((とても怒っている!!))

リリコ「ごめん! 湊が納得してないのに 星梨奈さんに会ったりして―――
    ホント・・・」

  「・・・・・ プイ」

リリコ「あの・・・っ」

  「・・・・・ プイ」

リリコ「湊―――っ  どうしたら許してくれる!?」

 「リリコからキスしてくれたら――――」

     リリコ;((  えぇつ!? ))

リリコ「……っ  わっ…  わかっ…  ワかりマしタ!    カチコチ

  「   じゃあ こっち」

リリコの手をぐいっと引いて連れて行く湊
ニコニコ顔の湊を見て・・・

リリコ「も もしかして・・・ 全然怒ってなくない……!?」

  「おれ 怒ってるなんていってないよ?」

リリコ「じゃ じゃあなんで……っ キス…」

  「してほしいなぁって思っただけ  」

     リリコ;((やられた―――! 真面目な話の流れで騙された―――!

  「嫌なら 無理にとは言わないけど」

リリコ …ズルイ… 嫌なわけない…    ボソ 

  「 え? 」

     リリコ;((死ぬほど緊張する))

座っている湊にかがみこんでキスするリリコ

     リリコ;((うわぁ 今のであってた? ヘンじゃなかったかな!?))

恥ずかしくて顔をあげられないリリコ
そして そんなリリコをぎゅっと抱きしめる湊

リリコ「 わっ 」


    

     リリコ;((後日 星梨奈さんは旅立った))

下校中、電車の中で・・・

リリコ「留学!?」

斉木 「オレ 連絡もらって見送り行ってきたよ」

  「大幅遅刻してきたと思ったら…」 ←連絡もらわなかった人

リリコ「いきなり… 留学なんて…… まさか 今回の事が原因……! 

  「心配することないよ」

斉木 「うんうん 大丈夫」

リリコ「でも・・・っ 

斉木 「1週間でかえってくるから

リリコ「 エ? 」

【#25へ続く・・・】

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