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☆別マ2015年7月号 ReReハロ#28☆

(ネタバレになります まだ知りたくない方はここでページを閉じてくださいネ)




留学から帰国してきた星梨奈と迎えにきたリリコ、湊、斉木の4人

斉木 「―――とりあえず どっか 店入る?」

星梨奈「えー 待ってる間 カフェにいたから 星梨奈もうお茶はいらなーい
    疲れたから湊の部屋いこっ?」

斉木 「んじゃ いきますか―――――――」

星梨奈「あ その前に 日焼け止めほしい カウンター寄って?」

星梨奈はそう言って湊と腕をくんでひっぱって行く

     リリコ;((すばやい・・・ そうして歩きだして可愛い物を見つけては 
          あっちいぇ行ったり こっちへ行ったり 
          すっかり星梨奈さんペースで進みなじめた 平和でうららかな午後))


湊と星梨奈が腕を組んで歩いているのにちょっと送れて 後ろにリリコと斉木がついていく
気の緩みからか リリコが大きな口を開けて ふぁ・・・ とあくびをした
途端にバランスを崩し グラとよろけてしまう

リリコ「 ! と ととッ  わ―――」

斉木 「おっと 大丈夫? リリコちゃん」

よろけたリリコを斉木がささえてくれた
そして その様子を湊が振り返って見ていた・・・

リリコ「すいません 

斉木 「貧血?」

リリコ「イエ ただの寝不足です―――  昨日 寝るの遅かったんで

斉木 「そーいえば ちょい疲れ顔だね お肌に悪いよー」

リリコ「アハハ・・・ 」

すると突然 湊がリリコをグイっと押して タクシー乗り場に連れていく

リリコ「え・・・ 湊!?」

タクシーのドアを開けてもらい リリコを乗せて

  「1名 家まで送り届けて下さい」

運転手に告げた

リリコ「――えっ なんでっ!? 
    今日のごはんは星梨奈さんのリクエストもきいて―――っておもってたのに…」

運転手にタクシーチケットを渡す湊

  「そんなのいーから リリコは帰ってしっかり休むこと!」

運転手に「お願いします」といって タクシーを送り出す湊

     リリコ;((ゆっくり休めって………… なんで????))




自宅に帰ったリリコ
洗濯物をたたみ終わったあと10分寝てみた
しかし 眠気は通り過ぎてしまった

リリコ「・・・・・・・・
    ――― そうだ! 日曜行けなかった買い物行ってこよう!」

買い物帰り 大荷物を持ってわさわさと歩いていると後ろから車のクラクションが・・・

  「おう リリコ! ヒマか?」

リリコ「お父さん 矢島さん」






そのころ湊のマンションでは
3人でエツコの料理を食べようとしていた

星梨奈「わあー エツコさんのごはん久しぶり!  いただきまーす」

エツコ「どうぞ 星梨奈さん留学続きでしたものね
    私もこうしてみなさんが揃っているのを見るのは久しぶりで嬉しいです」

星梨奈「不思議 全然違うのに なんか周防の家に来たみたいな気分―――」

斉木 「ガキの頃からエッちゃんいるもんなぁ―――― アハハ 」

エツコ「食後用に タルトフロマージュも冷やしてありますよ」

星梨奈「わっ 食べたーい!」

エツコ「お食事の後で  星梨奈さん しっかり お肉も食べて下さいね?」

星梨奈「お肉はあんまり・・・」

エツコ「ダメですよ バランス良く食べないと!
    湊さんは さっきからお肉ばかりで 野菜も食べてますか!? 」

  「  これからだよ!  」

星梨奈・斉木「・・・・・・・・・・」

     星梨奈・斉木;((口うるさいのも相変わらず………))

星梨奈「――― あ そっか 
    湊 今日早川さんを帰したのって エツコさん来るからだったんだ?」

斉木 「ん? あれはリリコちゃんが疲れてそーだったからじゃない?」

エツコ「早川さんて……その方 体調崩されたんですか?」

  「なんでもないよ  念のため帰しただけ」

エツコ「・・・・・・・」




翌日 便利屋の事務所で
ドアを開けて湊が入ってきた

  「 あ 」

リリコ「湊! 久しぶりだね バイト一緒になるの」

  「制服が夏だ」

リリコ「うん 朝暑かったから」

  「今日はいーの? 昨日 休めた?」

リリコ「? うん?」

矢島 「やぁ ふたりとも おはよ~」

湊・リリコ「おはよーございまーす」

矢島 「リリコちゃん 2日連続で力仕事手伝ってもらっちゃってありがとね~
    先輩 今日はリピーターさんの方行っちゃってるから」

リリコ「いいえ―――」

2日続けて力仕事と聞いて驚く湊・・・
事務所を出て歩きながら話す2人

  「全然 休んでないじゃん!? 何 連続力仕事って   意味ねぇー 」

リリコ「休んだよ? 休んで その後手があいてたから…  ?? 」

矢島 「おーい ふたりとも 乗って乗って―――――」



車に乗り込んで チラッと湊をうかがうリリコ

     リリコ;((やや 不機嫌?  うーん? 湊が心配性なとこがあるのは知ってるけど……
          それにしても変だなぁ どーしたんだろう急に―――?))

矢島 「今日は 依頼人さんが留守にする間に 物置きにしてる1部屋を片付けて
    あと 遅く帰ってくる旦那さんと息子さん用に食事をふたり分作っておいてほしいそうだよ~」

リリコ「なら あたし 最初片付けやって 途中から食事やりますね」

矢島 「うん お願い~」



依頼人宅のマンションに到着

依頼人(奥さん)「それじゃ 後 よろしくお願いしますね」

矢島 「いってらっしゃ~ぃ  お任せ下さい!」

3人で依頼の部屋に入ると かなりの量の荷物が所狭しとつまれていた

矢島 「うわぁ 量あるな―――
    ほとんど分別してゴミに出していいって話だから」

リリコ「えっ 家電もゴロゴロしてますけど!? 

矢島 「う~ん わかんないのは とりあえず避けとこーか~   アハハ
    廊下に出して仕分けていこう」

リリコ「はーい」



大きなダンボール箱を持ち上げて運ぶリリコ

     リリコ;((足元 ゴチャゴチャあるから踏まないように・・・))

箱が荷物にぶつかってよろけてしまい 箱の中に入っていたボールが落ちそうになる

リリコ「 うっ!? 」

すると 湊が後ろからボールを押さえてくれて箱に戻してくれた

リリコ「あっ ありがと!」

微笑む湊

リリコ「―――ねぇ 湊… もしかして あたしのことで 誰かに何か言われたの?」

  「 え 」

リリコ「だって 病気とか怪我したわけでもないのに 急に休め休めって… 変だよ?」

  「・・・・・・・   ・・・おれにはわかんないって」

リリコ「 え? 」

  「リリコがやってる家事とかその他色々が 
    どれだけ大変か おれにはわからないって ――たしかにそーだなって思ったから…」

リリコ「…… 誰がそんなこと―――…」

そのとき 玄関のドアがガチャっと開いた

?? 「ただいま―――    ――て うおっ 誰!? 泥棒!?」

ビクッとする2人

リリコ・湊「 !?  」


依頼人の息子に名刺を渡す矢島

矢島 「――― というわけで お母様からの依頼でお邪魔しています」

依頼人の息子「あ~ 姉貴の部屋の片づけかぁ 
      そーいえばおかーさん業者に頼むって言ってた気がする
      すいません オレ 昨日帰ってないから あんま把握してなくってぇ~」

矢島 「いえいえ お姉さんの部屋だったんですね~」

依頼人の息子「っそ――~ 離婚して帰ってくるんですよ 物置にしてたのに最悪 迷惑な話っスよね

     リリコ;((ああ 知らされてなかった情報があかされていく・・・))

リリコ「―――家族の方は帰りが遅いと聞いていたので おどかしてしまってすみませんでした  ペコ

依頼人の息子「 ん? 」


部屋から出て行く湊を見るリリコ・・・

     リリコ;((誰かがあたしのことで 湊を責めた   まさか また塁じゃないだろーな
          とにかく 後でまた話そう 平気だってことを―――))

廊下で色々片付けているリリコのところへ

依頼人の息子「高校生?」

     リリコ;((依頼人の息子さん・・・))

リリコ「ハイ」

依頼人の息子「へー めずらしーね こーゆーバイトに女子高生って 時給いーの?」

リリコ「良くないです   キッパリ 

依頼人の息子「アハハ 良くないのにやってるんだ~?   なんで~? 」
    
     リリコ;((身内だから ボランティアに近い・・・))

リリコ「・・・なりゆきで――――・・・・・・」

依頼人の息子「 あっ それダメ! 捨てないで!」

今 リリコが束ねた雑誌を捨てないでと止める息子

リリコ「 えっ 」

依頼人の息子「こっちの部屋に運んでくれる?」

別の部屋のドアを開けてそう言った

リリコ「ハイ」

リリコが荷物を持って部屋に入ると 自分も中に入ってドアを閉める息子・・・
どうやら 息子の部屋のようだ

リリコ「どこに置きましょう?」

依頼人の息子「あー その辺 テキトーに置いて   それよりここ座って~?」

ベッドをポンポンとたたく息子

リリコ「 ? ハイ?」

依頼人の息子「オレねー 美容師志望なんだ」

そういって 自分もリリコの隣に座る

リリコ「へー そーなんですか」

依頼人の息子ちょっと髪質見ていー?

リリコ「 へっ!? え… あたし トリートメントとか全然してないですよ―――!?」

依頼人の息子「いーのいーの その なんにもしてない感じが逆に」

リリコ「 ! 」

依頼人の息子「へー たまにはいいよね~ 素朴なのも」

     リリコ;((――たまには? たまにはって 何が? てか女モノの香水くさい))

リリコ「・・・び 美容師志望って… 専門学校とか…行ってるんですか…?」

依頼人の息子「ん? フツーに大学だよ」

リリコ「そ それで美容師に・・・?」

依頼人の息子「アハハ まーね トリートメントなしで こんな髪キレーなんだ スゴイね~」

リリコの肩に腕を回してくる息子

リリコ「ひっ!? ―――――あっ
    あたし! 仕事に戻らないとっ 失礼しますっ!!

リリコは バタバタと部屋から逃げ出した

リリコ「・・・・・・・・

     リリコ;((……なんだ アレは…… 死ぬほどチャラい…!! 危険だ 近寄らないどこう))

げっそりして湊たちがいる部屋に戻ってきたリリコ

矢島 「あ リリコちゃん そこのケース 中身 廊下で仕分け ヨロシク~」

リリコ「 !

     リリコ;(( 廊下!? ))

リリコ「はーい…

     リリコ;((いーや この隅っこでやろう  廊下ソロはちょっと

リリコの目の前で荷物を降ろす湊

リリコ「あ ゴメン通れない!?」

  「リリコ どうかした・・・」

依頼人の息子「大丈夫ですかぁ―――――?」

息子の声にギクッとするリリコ

依頼人の息子「ココ オレの物いっぱい突っ込んじゃってるんで
      何か わかんないことあったら きいて下さいねー   今ヒマなんで」

矢島 「あ 助かります~ ここの物 ほとんど捨てちゃっていいって話なんですけど
    ダメな物 見てもらえると」

依頼人の息子「ヒデェー そんなこと言ったんですか!?
    全部捨てるとか オレ 聞いてないですよー」

リリコ「・・・・・・・」

光速仕分けで ババババと片付けるリリコ


リリコ「そろそろ 食事の買い物行ってきます!」

     リリコ;((逃げるに限る!))

外に出て キョロキョロとあたりを見回し 息子がついて来ていないことにホッとするリリコ

     リリコ;((いないか 困った人だ… まったく… 
          ヒマつぶしにロックオンされたらたまんないよ  外なら落ちつける―――…))

依頼人の息子先まわり―――――♪

行く先の角からヒョコっと顔を出す息子

リリコ「 わあっ!? 

     リリコ;(( でた――――!? ))

依頼人の息子「そーんな 逃げないで 仲良くしよーよ
     友達のマンション近いからさー 遊びにいこっか」

リリコの手をつかんでずるずるとひっぱって行く息子

     リリコ;((~~~~もうしつこい!!  どうしよう お客さんだから騒がずうまくスルーしたかったけど
          矢島さん お父さん ゴメン!  もう 限界―――!))

リリコが ぐっと拳を握って殴ろうとしたその時 息子の腕を掴む手が伸びてきた

  「困るんですよ 時間内に終わらなくなるんで
    仕事の邪魔しないでもらえませんか」

     リリコ;(( 湊・・・! ))

依頼人の息子「えー かたいこと言わないでよ ちょおーっとこの子と遊びたいだけじゃん
       仕事はふたりでなんとかなるっしょ?  みのがしてよ~~?」

息子をつかんでいる手に力を入れる湊

依頼人の息子―――っ!? イッテェ!? 

  「3人いないと終わらないんですよ」

ギリギリギリと締め上げる湊

依頼人の息子「イデデデデデ! わかったわかったよ! 連れてかないよもう!!」

そう言って息子はどこかへ行ってしまった

     リリコ;(( ……なんで わかったの? ))

  「リリコの様子 変だったし あいつ リリコの後追うように出てったから―――
    ――てか なんで言わないの!? 言えよ! おれに! あいつに狙われてるって!

リリコ「ごっ ごめん すっごいチャラいから 同じ部屋にいなきゃいーやって思って――」

  「 ―――もう来ないとは思うけど 念のため ひとりにはならない方がいーな」
 
リリコ「・・・ごめん  ありがとう湊  ありがとう」

     リリコ;((気付いてくれて 手が出そうだったあたしを制止して 助けてくれて))



湊と2人で依頼人の食事の買い物を終えての帰り道

  「親父さんに頼んでやろーか 便利屋の手伝い辞めれるように」

リリコ「 え? 」

  「今日みたいな奴はレアだろーけど この先も変な客いるかもしれないし
    それに やっぱり大変だろ  学校と家事の他にって――――」

     リリコ;(( あ また ))



    「リリコのやってる家事とか どれだけ大変かおれにはわかってないって」



リリコ「・・・・・・・」

     リリコ;(( 『大変』 が 湊に植えつけられてしまっている ))

リリコ「――――  かしてっ」

湊の手から買い物袋を取って 公園のベンチにドサドサと置いたリリコ

  「―――…?」

リリコ「湊 あたしの背中に体重かけて寄りかかってみて!」

  「―――? こう?」

リリコの背中を覆うように寄りかかる湊
するとリリコはぐいっと湊の足をつかんで・・・

リリコっせ! しっかりつかまっててね―――!」

  「 !? 」

湊をおぶったまま ダッ と走りだすリリコ

  「  うわ ちょ 何!?  降ろしてって……    リリコ 」

公園を一周して戻ってきた

リリコ「 はぁ はぁ 」

  「・・・っ  いきなり何・・・」

リリコ誰に 何言われたか知らないけど 大変 大変て気にしすぎ!
    湊 あたしの体力ナメてるでしょ!?
    だいたい 家事なんてムリな時は適当にサボったり手抜いたりしてるし 全然 大丈夫!」

  「……そっか  そーだな  ハハハ

リリコ「そーだよ!  アハハ

  「……もっかい やって?」

リリコ「いーよ!  まだヨユーで走れるよ!」

リリコにおぶさろうとする湊

  「走るんじゃなくて」

リリコ「 え? 」

おぶさるのではなく 後ろからリリコに抱きついて 髪にキスする湊

真っ赤になってぐしゃっとつぶれてしまったリリコ

     リリコ;((その後 依頼人宅のチャラ息子氏は戻ることはなく バイトは無事に終わった))



事務所からの帰り道

リリコ「ごはん 何食べたい?」

  「 え 」

リリコ「今日こそ 作りにいくよ  バイト後だから 肉―――て感じ?」

  「ああ その必要ないよ もう」

リリコ「…あ~~~! さっき納得したんじゃなかったの!?   元気!
    本当に大丈夫だって・・・ 」

  「や そうじゃなくて もう出来てるから」

リリコ「 え? 」

  「エツコが来れるようになったんだよ」

リリコ「――――え エツコさんて……  湊のとこの家政婦さん!?
    止められてた援助 解禁したの!?」

  「解禁まではいかないけど ――――一応」

リリコ「え――――! よかったね!」

     リリコ;((援助を着られてる件について 湊は何も話さない
          傍から見て 不自由そうにはしてないけど 気にはなってた
          お父さんとの関係が そんなに悪いのかなって
          よかった 改善に向かってるみたいで……))

  「じゃあ」

リリコ「うん またね!」

     リリコ;(( ・・・・・・・  エツコさんかぁ―――――― ))

【#29へ続く・・・】

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