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☆ココハナ2015年8月号 アシガール第四十二戦☆

アシガール42-1
(ネタバレになります まだ知りたくない方はここでページを閉じてくださいネ)






阿湖姫「忠清様は やはり… ご存知でござりましたか」

若君 「 ん? 」


アシガール42-2


阿湖姫「・・・・・・・  …もしや忠清様は」

     阿湖姫;((唯之助のことを・・・))

若君 「いかがなされた?」

阿湖姫「…いえ あの 忠清様は
    唯之助はやはり 高山に囚われておると お考えですか?」

若君 「おそらくは  で なければとうに戻っていよう」

阿湖姫「…私は 唯之助に二度も命を救われておりまする
    唯之助の身に万が一のことがあれば あまりに申しわけなく 私も生きてはおれませぬ…」

阿湖姫は涙ぐみながら話した

若君 「阿湖殿 何を申される こなたばかりのせいではない
    この忠清もいたらなかった」

阿湖姫「忠清様」

若君 「姫には心細い思いをさせ申した すまぬと思うております」


アシガール42-3


     阿湖姫;((…されど 私に休めと申されながら ご自身は 一睡もなされぬご様子
            唯之助の身を案じられて…
            やはり忠清様は唯之助のことを 好いておられるのではあるまいか…

            唯之助には 必ず無事に戻って欲しい
            胸が痛む・・・))



二日後 黒羽城―――

見張り「早馬じゃ あれは松丸家の紋じゃ」

門番 「開門! 開門!」



侍女 「姫様!! 阿湖姫様!! お兄上様にござりまする
    義次様が このお城に参られておりまする」

阿湖姫「兄上が?」




殿、忠清の前で

義次 「松丸義秀が二男 義次にございます
    前触れもなく押しかけまして申しわけございません」

殿  「なんのなんの よう参られた  して 何か急な用でも?」

義次 「二日前 高山宗鶴より 父にあてて かような書状が届きましてございます」

殿  「なに 高山から?」

義次 「これは その写し 御覧くだされ」

殿に書状を渡す義次


アシガール42-4



殿  「なんと・・・」

義次 「これは まことでござりましょうか?
    阿湖は この黒羽城にはおらぬのでござるか!?  まさか 高山の手に…」

するとそこへ・・・

家臣 「殿 阿湖姫様が参られました」

驚く義次


アシガール42-5


義次 「これは一体 どういうことでござりましょうか!
    高山め このような書状を送り 何をくわだてておるのか
    どうか ご無礼をお許し下さりませ
    急ぎ父に使いを出し 高山の申し出 すぐに断るように伝えまする」

若君 「しばらく  
    それは しばしお待ち下され
    阿湖姫ではないと知れれば 唯之助の身が危うい」




殿  「それにしても高山宗鶴
    馬鹿じゃ馬鹿じゃと思うてはおったが これほどの大馬鹿者とはの」


アシガール42-6








アシガール42-7


高山宗鶴「それがどうじゃ 目ばかり大きゅうて 世辞にも美人とは言えぬ」

家臣 「ま 噂などそんなもので」

高山宗鶴「所作や物言いにも 雅(みやび)さのかけらも感じられぬ
    そして何より 恐ろしいのがあの足じゃ!! 足!!
    姫と侮って油断しておったら 見張りの隙をついて逃げ出し
    大の男どもが誰一人として追いつけぬ速さ
    外門が閉じておらなんだら 逃げられておったわ」

家臣 「よろしいではござりませぬか
    肝心の若君がたいそう お気に召しておられますゆえ」

高山宗鶴「まったく 宗熊は変わり者じゃのう」




そのころ唯は・・・

アシガール42-8


     唯;((しまった… 一度 逃走に失敗したもんで 見張りが増えちゃったよ))

宗熊 「阿湖殿 お呼びでござるか?」

     唯;((呼んでねぇ!! 呼んでねーわ!!))

侍女 「若君 またお越しになられましたか
    あまりうろうろなさってはなりません お見苦しゅうござりまする」

     唯;((若君て・・・ 若君て・・・))


アシガール42-9


唯は部屋の隅の窓のところまで行き 外を見る

     唯;((何てこっちゃ!!
         ここは多分 宿敵高山の城のてっぺん ど真ん中
         阿湖姫と思われて 囚われの身になっちゃうなんて
         今のところ 危害を加える様子はないけど
         阿湖姫じゃないことがバレたら多分・・・相当ヤバい気がする))

  「 『人違いだったから帰っていいよ』 とはならないだろーなー」

     唯;(( うっ・・・これからどーなるの?))


アシガール42-10





夜になって 若君は義次のところを訪れた

アシガール42-11


義次 「忠清殿 阿湖が私にだけ全て話しました
    身がわりとなったのは 妹と同じ年頃の娘であるとか…
    それを聞けば胸が痛みまする 何とか救い出す手立てはありますまいか」

若君 「実はそれについて ぜひ お願いしたき儀がござる」

義次 「はっ 何なりと」

若君 「お父上の松丸殿に 『縁組を承知する』 との返書を 急ぎ送っていただきたい」

義次 「 え!? 」

若君 「 『ただし  その前に 姫の無事を確かめたいゆえに 二男義次を遣わしたい』 と」


アシガール42-12


義次 「いや できませぬ そのような  あまりに無謀でござる
    い・・・いや そのような目で見られましても・・・ なりません」





高山 長沢城では―――

高山宗鶴「おお 阿湖殿 参られたか  良い知らせじゃ」

高山宗鶴、宗熊の前に呼び出された唯・・・

高山宗鶴「お父上の松丸殿より文が届いての
     姫と この宗熊との縁組を ご承知くださると申されておる」


アシガール42-13


     唯;(( 冗談キツい!! やめてよ!! ))

高山宗鶴「ついては 婚礼の前に 兄上が参られるそうじゃ」

     唯;((兄上!?  誰それ!? 
      うそォォォォ!! イヤァァァァ!! 若君ィィィィ!!!
))

【第四十三戦へ続く・・・】

(ココハナ9月号ではアシガールは休載です)

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