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☆別マ2015年8月号 宇宙を駆けるよだか#11☆

よだか11-1
(ネタバレになります まだ知りたくない方はここでページを閉じてくださいネ)






よだか11-2


救急隊員「病院に運びますので下がってください」

火賀(内:公史郎)が運ばれて救急車に乗せられるのを見送る然子(内:あゆみ)

     然子(内:あゆみ);(( どうして・・・・・ ))





病室、ベッドに横たわっていた公史郎(内:火賀)が目を覚まし起き上がる

公史郎(内:火賀)「うっ・・・・」

カラカラと点滴をひきずりながら病室をでると―――


よだか11-3


火賀(内:公史郎)「帰ったら机の上にある手紙読んでくれ…」

そう言って火賀(内:公史郎)は立ち去る

公史郎(内:火賀)「っおい!」


宇金 「入れ替わったら二度と元の体には戻れないのよ」


公史郎(内:火賀)「・・・・・・・」




病院の廊下の椅子にひとり座っていた然子(内:あゆみ)のもとへやってきた公史郎(内:火賀)

然子(内:あゆみ)「・・・・か  火賀…君」

公史郎(内:火賀)「あゆみ」

然子(内:あゆみ)「こんな事になったのは全部私のせいなんだ…
         ごめんね 火賀君… ごめん…」

そう言って涙ぐむ然子(内:あゆみ)

公史郎(内:火賀)「い   ったたたたたた…」

突然しゃがんでお腹をかかえる公史郎(内:火賀)

然子(内:あゆみ)「えっどこ! お腹!?」

公史郎(内:火賀)「うっそ―――」 舌を出す公史郎(内:火賀)

然子(内:あゆみ)「・・・・・・へ」


よだか11-4






そのころ病室の火賀(内:公史郎)のもとにあゆみ(内:然子)がやってきていた

あゆみ(内:然子)「うそ・・・・・ 本当に… しろちゃんなの…?」


よだか11-5


火賀(内:公史郎)「海根さんがあんなに嫌ってた火賀の姿になったけど・・・
         愛してくれるよね・・・?」

あゆみ(内:然子)「え・・・・・・・?」

火賀(内:公史郎)「外見は変わっても 中身は変わらないんだからさ」

あゆみ(内:然子)「・・・・・・・・・」




とくにケガもなかったので 退院する二人

公史郎の母「お母さん お父さんに電話してくるから ここでタクシー待っててね」

公史郎(内:火賀)「あ・・・ハイ」

火賀(内:公史郎)も外で家族を待っていると
コツコツ ゴツゴツ ゴツゴツと近づいてくる音が聞こえた


よだか11-6








水本家に到着した公史郎(内:火賀)

公史郎の母「ただいまー  お父さん お兄ちゃん 公史郎が帰ってきたわよー」

公史郎の父「おかえり 公史郎」

公史郎の兄「もう体は大丈夫なのか?」

公史郎(内:火賀)「う…うん かすり傷ひとつないらしいから」

公史郎の兄「4階から落ちたのに? それは奇跡だな」


よだか11-7


自分の部屋に入り、 机の上の火賀宛の手紙を見つける

公史郎(内:火賀)「・・・・・・・」

非常階段でのやり取りを思い出す公史郎(内:火賀)


公史郎「死んでくれ …火賀」


よだか11-8


公史郎「ここまでが建て前…
    海根が見てるから 言い合ってるフリをしたまま聞け」

火賀 「は・・・?」

公史郎「あゆみちゃんを元の姿に戻す方法がある」

火賀 「・・・え」

公史郎「いや… 成功例なんてないから 『元に戻せる可能性がある』の方が正しい
    しかも 正真正銘命がけだ」

火賀 「公史郎・・・お前 ずっと・・・・・・」

公史郎「元に戻す方法を探るために海根の側にいた
    火賀・・・ 俺とここから落ちてくれるか?」

火賀 「お前なら 黙って俺と落ちることもできたはずだ
    なんで ここで話したんだよ」

公史郎「試せるだろ・・・? あゆみちゃんへの気持ちを」

火賀はニヤっと笑って言った

火賀 「バカにすんな」 






そのころ 火賀家ではみんなで夕食についていた

火賀の姉「俊平が嫌いなニンジン♡ 病み上がりなんだから たくさん食べな」

火賀の母「あっ コラ ちょっかい出すんじゃないの!!」


よだか11-9


その時 家の呼び鈴が ピンポーン と鳴った

火賀の母「誰かしら  はいはい~~

火賀(内:公史郎)「お母さん 俺の客だと思う」


よだか11-10


火賀(内:公史郎)「念のために言っておくけど 俺はまだ海根のそばにいなきゃいけない
        学校では話しかけないでくれ」

公史郎(内:火賀)「わかった」

火賀(内:公史郎)「手紙は読んだ?」

公史郎(内:火賀)「元に戻る方法は…なんとなく…わかった  でもこれ・・・―――」

火賀(内:公史郎)「やるしかないんだ」

公史郎(内:火賀)「・・・・・・・・・・
          っつーかお前 海根の側にいても ずっと あゆみが好きだったのかよ」

火賀(内:公史郎)「まぁ… もう元の関係には戻れない
        海根が あゆみちゃんの体を奪ったのは… 俺に責任があるから
        何を犠牲にしても あゆみちゃんを元に戻すと決めてた 
        その犠牲が…自分の気持ちだとしても」

公史郎(内:火賀) !? 入れ替わりは海根がやったことだ
          何で公史郎に責任があるんだよ!

火賀(内:公史郎)「いち早く海根の気持ちに気付いてフォローできていれば 
        こんな事態にはならなかったんだ」

公史郎(内:火賀)「・・・んなの わかんねぇだろ」

火賀(内:公史郎)「ありがとな ・・・悔しいけど
        あゆみちゃんの一番近くにいるのが お前でよかったよ」

公史郎(内:火賀)「…んだ それ! 格好つけてんじゃねぇ!
          諦められんなら 最初からその程度の気持ちだったって事なんだよ」

火賀(内:公史郎)「告白の機会 俺に譲ったお前が言うか」

公史郎(内:火賀)「あん時は あん時だ 今は俺の方があゆみを好きって事だ」

火賀(内:公史郎)「なんで そうなるんだよ 大体 火賀の考え方はいつも短絡的すぎる  ムカッ

公史郎(内:火賀)「シンプルと言え
          俺は あゆみが海根の姿になっても 気持ちはかわらなかったぞ」

火賀(内:公史郎)「 それなら 俺だって 姿なんて関係ない 離れていてもずっと好きだった」


よだか11-11


公史郎(内:火賀) はぁー 」

火賀(内:公史郎)「なっ・・・ なんだよ」

公史郎(内:火賀)「・・・いや やっと公史郎の本音 聞けたと思って 
          でも俺の顔でキモチワルイ」

火賀(内:公史郎)なっに――っっ






一方、然子(内:あゆみ)は部屋でひとり考えていた・・・

     然子(内:あゆみ);((火賀君たちまで入れ替わってしまって 
          …これからどうすればいいんだろう

その時、窓に コツン コツンと何かがあたる音がした

然子(内:あゆみ)「 ? 」

窓から外を見る然子(内:あゆみ)

     然子(内:あゆみ);(( うそ・・・・・ なんで・・・・・ ))

急いで外へと向かう


よだか11-12


泣きながら二人に抱きつく然子(内:あゆみ)





同じ頃、あゆみ(内:然子)も泣いていた

あゆみ(内:然子)「う・・・く・・・」


 火賀(内:公史郎)「愛してくれるよね 外見は変わっても中身は変わらないんだから」


     あゆみ(内:然子);((あれはきっと私への当てつけだ))

あゆみ(内:然子)「う・・・」

      あゆみ(内:然子);((小日向さんの体になっても 何も…変えられない 私への…――
           しろちゃん・・・・・・・・ ))

【#12へ続く・・・】

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